A4(Audi) | カーライフマガジン

新車価格帯 467万~1,317万円 おすすめグレード A4 2.0 TFSI quattro
JC08モード燃費 エコカー減税 一部のみ対象
排気量 1,984cc 車両重量
最高出力 155kW(211PS)/4300-6000rpm 最大トルク 350N・m(35.7kgf・m)/1500-4200rpm
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

アウディ・A4は、ドイツの自動車メーカーのアウディが製造するミドルセダンです。

初代A4は、フォルクスワーゲンの5代目パサートと部品の組み合わせなど基本的な構造が同じ車で、1994年に発表されました。ボディタイプは4ドアセダンと5ドアワゴンの2種類でした。

日本で導入されたのは1995年からでした。駆動方式はFFと4WD、トランスミッションはATとMTから選択することが可能でした。

2000年には2代目A4が発表されました。日本へは2001年から導入されました。

ボディサイズの拡張が図られ、居住性が向上しました。この代から、オープンカーであるカブリオレがラインナップに追加されました。

エンジンは先代から引き続き採用されたものの他、2.0L 直列4気筒エンジン・3.0L V型6気筒エンジンが用意されました。

このエンジンでアウディ独特のメカニズムを継承して走行しました。

3代目A4は2004年に発表され、日本では2005年の夏に発売されました。

新しいデザインスタイルを採用しており、前面が大きく開いたシングルフレームグリルが大きな特徴となっています。サイズ自体はほとんど先代と変わりませんが、ボディパネル、サスペンションなどが変更されました。

2008年から現在も販売されている4代目A4となります。先代よりも前輪を前に配置することで、前後の重量配分が最適化されたり、ホイールベースが拡大されたりしました。

ボディの素材にアルミニウムが多用されており、軽量化も実現しました。その他にもパワーステアリングが可変ギアレシオ式となり、MMIも地上デジタル放送対応フルセグチューナーを内蔵したものとなりました。

A4に搭載されている2.0L 直噴TFSIエンジンは、1Lクラス上のエンジンと同程度のパワーを発揮します。更に、マルチトロニックやSトロニックといったトランスミッションによって、エンジンパワーを生かし優れた燃費性能を実現します。

また、数々の風洞実験によって得られたデータを基に設計された無駄のないボディは、燃費性能向上に貢献するほか、優れた運動性能も備えています。

A4のポジショニングライトにはLEDが採用されており、白熱電球よりも高い耐久性を実現、エネルギーの消費量を半分にまで減らすことができます。

アイドリングストップシステムであるスタートストップシステムが搭載されているので、発進・停車が多い街中でも無駄な燃料消費や排気ガスを抑えます。

エアコンには室内温度や太陽光線の強さなど、様々な情報から風量を自動で調節する3ゾーンオートマチックエアコンディショナーが採用されています。このエアコンは運転席・助手席と別々に温度調節が可能になっています。

また、運転席・助手席にはシートヒーターが採用されているので、寒い日のドライブも快適に行うことができます。

Bang & Olufsen サウンドシステムや、アダプティブ クルーズコントロールなど、オプション装備も充実しています。

「S4」「S4 Avant」「RS 4 Avant」以外の全グレードでエコカー減税の減税対象となっています。

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