ミライース(DAIHATSU) | カーライフマガジン

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新車価格帯 76万~131万円 おすすめグレード X”SA”
JC08モード燃費 35.2km/L エコカー減税 免税対象
排気量 658cc 車両重量 730kg
最高出力 36kW(49PS) 最大トルク 57N・m(5.8kgf・m)
月間販売台数 リセールバリュー star_4-1164118

ミライースはダイハツがミラシリーズをベースに制作した軽自動車です。

ミライースのコンセプトは、環境性能にすぐれた第3のエコカーであり、2011年に市場販売化されました。

2009年にコンセプトカーの「イース」が東京モーターショーに出展されたのですが、ミライースはこの「イース」をモデルにした車種になっています。

発売は2011年9月で、翌月の10月には2011年度のグッドデザイン賞を受賞しています。発売から1年が経った2012年10月には、1周年記念の特別仕様車「memorial edition」が発売されました。

2013年8月にはマイナーチェンジが行われ、「クールドi-EGR」、「eco IDLE」などのシステムが採用されました。これにより燃費性性能が向上し、2WD車では33.4km/Lという低燃費を実現することができたのです。

また、燃費面だけではなく、安全性能も「スマートアシスト」を一部グレードに採用することで向上させました。

2014年7月の一部改良により、搭載されていた「e:Sテクノロジー」が改良され、さらに低燃費になりました。また、シートをブラックの表皮にすることで高級感を出した「ブラックインテリアパック」がメーカーオプションとして設定されました。

クルマの特徴

乗車定員は4人の5ドアハッチバックですが、ミライースとミラの違いを環境性能以外で説明するならば、フロント部分がミライースの方がスマートなデザインであり、ヘッドライトが丸く小ぶりのものを採用している点でしょう。

ミライース最大の特徴は、イーステクノロジーと呼ばれる環境性能であり、発売時点ではガソリン車トップの低燃費35.2㎞/Lを記録しています。

ミラシリーズにも搭載されているエコアイドルも進化しており、走行中に車速が11㎞/h以下に減速するとエンジンが自動でストップすることができます。

ちなみにミラココアの場合はエコアイドルの車速は7㎞/hになっていますので、反応範囲を向上させることに成功しています。

他にも軽自動車の場合どうしても上下振動が激しく乗り心地が悪い印象がありましたが、ミライースでは振動や騒音をできる限り排除する点にもこだわりぬいています。

ミライースは全車トランスミッションにCVTを採用している上、グレードが11種類用意されています。

価格も76万~1321万円まで幅が広いので、購入する人のニーズに多彩に答えることが可能です。

そしてテレビCMなどで話題を呼んでいるスマートアシストが6種類のグレードに導入されています。

スマートアシストは衝突警報や緊急ブレーキシステム、誤発信抑制制御機能等の総称で、運転者がより快適に安全にドライブを楽しむことができる車です。

車自体のサイズは一般的な立体駐車場のサイズ制限内に収まっているので、マンション住まいの方もためらいなく購入が可能です。

燃費性能

燃費性能は、2WD車が35.2km/L、4WD車が32.2km/Lとかなりの低燃費です。

全てのグレードで取得税、重量税が免税となっています。

※2015年4月1日以降のエコカー減税による減免割合についての詳細はメーカーにお問い合わせください。

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カラマガ編集部

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