パッソ(TOYOTA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 135万~160万円 おすすめグレード 1.3G
JC08モード燃費 19.0km/L エコカー減税 免税対象
排気量 1,329cc 車両重量 940kg
最高出力 70kW(95PS) 最大トルク 121N・m(12.3kgf・m)
月間販売台数 2,995台(2014年12月) リセールバリュー star_4-8244412

パッソは、ダイハツとトヨタの共同開発により誕生した、コンパクトカーです。製造をダイハツが、販売をトヨタが行っています。

初代パッソの発売は2004年。販売直後の1ヶ月の発注代数が、目標月間台数の7,000台を大きく超える、約25,000台となりました。

2008年には、特別仕様車の「X プチトマコレクション」「G プチトマコレクション」が発売。

内装にプチトマト柄があしらわれ、可愛らしい一台になっています。

2010年には、2代目へフルモデルチェンジが行われました。このフルモデルチェンジで、1.0Lの2WD車は「平成22年度燃費基準+25%」及び「平成27年度燃費基準」、1.3L車も「平成22年度燃費基準+15%」を達成し、2014年に行われたマイナーチェンジにより、1.0Lの2WD車は「平成27年度燃費基準+20%」、1.0Lの4WD車でも「平成27年度燃費基準」も達成しました。

パッソの1.0Lガソリン車に搭載されているエンジンは、同排気量クラスでNo.1の低燃費を実現している、1.0L 1KR-FE VVT-iエンジンです。

4WD車には、路面状況により、タイヤの前輪・後輪に回転差が出ると、自動で4WD走行に切り替わるVフレックスフルタイム4WDが搭載されています。

外見は非常にコンパクトですが、大人5人が乗ってもゆとりのある車内になっています。

バックでの駐車時に役立つ、バックカメラも搭載されています。

安全性能も充実しており、急ブレーキ時のタイヤロックを防ぐABS機能に、前後左右輪に理想的なトルクを配分するEBD機能も搭載されています。

濡れた地面などにより横滑りが発生しても、自動的にブレーキやエンジン出力をコントロールし、車両の安定性を高める、VSC&TRC機能も搭載されています。

「コンパクトカーならではの小回りの良さ」「非力と言えば非力なパワーだが、普通に乗る分には十分なパワー」「この価格でこの性能の車なら買い」などの評価を受けています。

車の利用目的が街乗りなら、とても評価が高い一台です。買い物などの移動手段には最適な車ではないでしょうか。

燃費性能

燃費は、1.0Lの2WD車では23.4km/L~27.6km/L、1.0Lの4WD車では21.0km/L、1.3L車では19.0km/Lとなっています。

アイドリングストップ機能が搭載されており、余計な燃料消費を抑えます。

エンジンの始動時がとてもスムーズなので、よりストレスが少なくドライブすることが出来ます。

オンオフを切り替えるボタンも搭載されているので、いらない場合はオフにすることも可能です。

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