世界的に続く半導体不足や中国のゼロコロナ政策の影響を受けて、自動車の生産が需要に追い付かず、一部の中古車の価格が新車を上回りました。
トヨタの「ランドクルーザー」は、アジアや中東など海外の需要が高く、円安の影響も受けて新車の納期が4年先となっています。
このほか「アルファード」や「ハリアー」など、走行距離が3万キロから4万キロの中古車の価格も新車の価格を上回っています。
中古車販売業者：「国産車も全般的に新車の納期が遅れていて、価格が上がっているのが多い。全体的に多くの車が（価格が）上がるというのは聞いたことがない」
市場関係者は「この状態が1年程度は続く」とみています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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