トヨタ「ヤリス」の新車と中古車どちらがお得なのか調べてみた | 車の雑誌

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2020年2月に発売された「ヤリス」は、トヨタのベーシックカーという重要な役割を担うコンパクトカー。ヤリスの販売台数には、コンパクトSUVの「ヤリスクロス」、スポーツモデルの「GRヤリス」も含まれているため、ハッチバック単体の台数は明かされていないが、ヤリス全体の総販売台数は2020年度、2021年度と2年連続1位を記録。昨今の大ヒット連発「トヨタ無双」の中の1台だ。

そのヤリスだが、昨今の新車不足の影響をもれなく受けており、工場出荷予定は4~5ヶ月程度、ハイブリッドモデルはやや短縮され3~4ヶ月程度とすぐには手に入らない状況だ。では、在庫のある中古車の状況はどうなのか? 調べてみた結果「ヤリスの場合は可能であれば新車を待つのが吉」ということがわかった。以下その理由を解説する。

パワートレーンは3種類
最初にヤリスのグレード展開をおさらいする。パワートレーンは、1.0Lと1.5Lの3気筒ガソリンエンジン、1.5L3気筒+モーターのハイブリッドの計3種類。グレードは1.5L系は上から「Z」「G」「X」でFF(2WD)と4WDを設定。1.0Lは「G」「X」「X“Bパッケージ”」でFFのみとなっている。
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