今回は、黒いボディにザックリ入った強烈な線キズ(ひっかき傷)を、ポリッシャーや機械を使わず【手で磨いて消す方法】をご紹介します。
キズの状態は幅がある上に非常に深く、さらに、丁寧に磨いていく過程で分かりましたが、傷の入り口付近は凹みまで伴う【キズ消し難易度の非常に高い】キズでした。
そんな状態のキズに対し、コンパウンド用のスポンジを使って段階ごとに２種類のコンパウンドを使いわけ、キズ消し磨きを行いました。
【手磨きでどこまでキズを消せるのか？】
「ユーザーが自分で、DIYとして出来るキズ消し磨き」という趣旨で、手磨きでの【効果的なキズ消し磨きの進め方】を収めていますので、ぜひご参考にしていただければ幸いです。
■ 今回、キズ消し磨きに使用したコンパウンド
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～～あとがき～～
施工したスタッフが、動画の中でも「キズのあまりの酷さ」に思わずつぶやいていますが、、、
手磨きにこだわらないのであれば、6000～8000番程度の耐水ペーパーをあててから、ポリッシャーを使って磨くのがMoreBetterなキズ消し方法だったでしょう。
しかし仮にそうしたとしても、今回の手磨きでたどり着いた状態以上には消せなかったのではないかと思われます。
たとえポリッシャーで磨いたとしても、凹みまでは消せませんから。
もちろん、腕に覚えがあれば、凹みもポリッシャーの熱で「寄せて消す」なんてことが出来るかもしれませんが…
手磨きでも、消したいキズの状態を把握しながら、適したコンパウンドをチョイスして適切・丁寧に磨けば、相当なレベルまで磨くことが出来る！
業者さんに依頼する前に、自分で出来るキズ消し磨き、ぜひTRYしてみてください！
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