【2016年版】いま買うべきオススメのミニバンはこれだ!<前編> | カーライフマガジン

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ゆったりとした室内で、人や物をたくさん載せて楽しく移動できる乗り物。子供がいる家庭はもとより、独身の方でもみんなとワイワイ遊びに行きたいというニーズはあるはずです。

そんなニーズにしっかり答えてくれるのがミニバンです。

特に、国産のミニバンにはいろいろなアイディアや仕掛けが盛りだくさん。

各社が使い勝手や走行性能にしのぎを削っています。

そんなミニバンの2016年のオススメ車両をご紹介いたします。

ミニバンはそのサイズによって、大きく分けて「L・M・S」の3つのクラスに分かれます。

Mサイズはちょうど5ナンバーサイズに近い大きさで、それより小さいSサイズ、5ナンバーサイズより大きいLサイズとなります。

今回から前・中・後編の3回に分けて、カテゴリーごとにオススメの1台をご紹介します。

Sサイズミニバン:小さく小回りが利くが7名乗車の本格派

Sサイズのミニバンの特徴は、小さくて小回りが利くボディ、そして価格が安めであることです。全長は4.2m程度が多く、値段も150万から250万のゾーンに収まります。

このクラスのオススメはトヨタ・シエンタ、ホンダ・フリードです。2台の特徴は、コンパクトラスでありながら、7名乗車が可能なこと。Sクラスのサイズでは2列5名乗車が普通ですが、3列シートを限られたスペースで実現しているところにメーカーの工夫が詰まっています。

●トヨタ・シエンタ

トヨタ・シエンタの特徴は、薄型燃料タンクを使った低床のパッケージングです。床を低くすることによって荷物の積み下ろしや、スライドドアの乗降性、3列目シートの居住性が有利に働きます。また、安全装備として衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を装備することが可能です。

反面、最新のトヨタのエクステリアデザインについては好き嫌いが別れるポイントでしょう。格好の良い16インチタイヤを装着すると最小回転半径が標準の5.2mから5.8mになってしまうことにも要注意です。

●ホンダ・フリード

ホンダ・フリードは2008年に販売が開始されたモデルですが、シエンタがモデルチェンジするまでは、このクラスのミニバンと言えばフリードと言われるくらいにメジャーな存在でした。フリードは、2列目に独立した2席のキャプテンシートを装備することが出来るのが特徴で、これによって車内での移動が用意になります。また、3列目シートを跳ね上げると出現する高さのあるスクエアな荷室が出現することもポイントです。

エンジンはガソリンエンジンモデルではホンダらしくシエンタのガソリンエンジンモデルよりもパワーがあます。両車ともにハイブリッドも選択可能ですが、カタログ燃費ではガソリンエンジン、ハイブリッド共にシエンタにはかないません。

ホンダ・フリードは、2008年モデルですので装備や環境性能、安全性能においてシエンタに劣る部分があるのはある程度しかたのないことかもしれません。フリードはことし(2016年)にフルモデルチェンジが予定されていますので、新しいフリードが出るまで待つのも良いかもしれません。

Sサイズミニバンのオススメの1台は?

Sサイズミニバンのオススメの1台は、ズバリトヨタ・シエンタです。

●オススメポイント

シエンタは、低床フロアの採用による居住空間の拡大と使い勝手の良さが抜きん出ていること、燃費環境性能もフリードよりも高くガソリンエンジンとハイブリッドのどちらにおいてもフリードより良い結果を出しています。

エクステリアデザインは、新しいトヨタのデザイントレンドに沿った未来的デザインで、好き嫌いが別れるところです。どうしてもデザインが気になる場合には今年(2016年)にモデルチェンジすると言われている新型フリードを待ってみるのも良いかもしれません。

次回、中編ではMサイズのミニバンのオススメをご紹介いたします。

【2016年版】いま買うべきオススメのミニバンはこれだ!<中編>はこちら

【2016年版】いま買うべきオススメのミニバンはこれだ!<後編>はこちら

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