シエンタ(TOYOTA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 169万~247万円 おすすめグレード HIBRID G
JC08モード燃費 27.2km/L エコカー減税 対象
排気量 1,496cc 車両重量 1,380kg
最高出力 54kW(74PS)/4800rpm 最大トルク 111N・m(11.3kgf・m)/4400rpm
立体駐車場への入庫 × リセールバリュー

トヨタ自動車が販売しているシエンタは、トヨタラインナップのミニバンの中では比較的小型かつ、スタイリッシュなデザインを強調した車であり、2003年から製造開始されました。
同じカテゴリーに存在するヴェルファイアやアルファードに比べると、コンパクトカーサイズに近い7人乗り5ドアミニバンに分類されます。

2010年8月で一旦生産が中止され、11月には販売も一旦終了しました。

2011年5月にマイナーチェンジを発表し、一度生産中止となった車種の同一型式による生産再開は極めて異例ですが、9か月ぶりの製造が再開され、6月13日より販売も開始されました。 既存グレードの「X」・「G」に加え、フロントデザインの変更や内外装装備などを刷新し、アクティブな外観の「DICE(ダイス)」と「X」にディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付)、助手席側パワースライドドア(挟み込み防止機能・リモコン付)を追加装備したのです。

また、インテリアカラーを選択できる「X”Lパッケージ”」も新設されました。

2012年4月には、特別仕様車「DICE”Limited”」を発売。

2013年9月には、一部改良し、2WD車にVSC&TRCが標準装備され、安全性能が改善されました。
その他にも、丸型ヘッドライトもプロジェクター式ヘッドランプが全車に装備され、助手席側パワースライドドアやオートエアコンなどの装備を搭載した「DICE-G」が発売されたのです。

2014年9月には、安保基準改正によりVSC&TRCの採用が義務化されますが、4WD車は大幅な改良を必要とするため、VSC&TRCが搭載されずに販売終了となりました。

2015年7月に12年ぶりのフルモデルチェンジを果たして復活。
以前のキュートなデザインとは打って変わって、スタイリッシュな見た目に生まれ変わりました。

2017年8月特別仕様車「G クエロ」を追加設定して販売開始。 「G」をベースに、シート表皮に合成皮革と上級ファブリックのコンビシートを採用し、シート・シフトノブ・ステアリングホイールにオレンジステッチを施しています。 また、ベース車ではオプション設定となる「Toyota Safety Sence C」、LEDランプパッケージ(Bi-Beam LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム、オートレベリング機構、LEDクリアランスランプ付)、フロントフォグランプ(ハロゲン)、専用リアコンビネーションランプ、コンライト(ライト自動点灯+消灯システム))、先行車発進告知機能などを標準装備させました。

ボディカラーでは特別専用色の「クールボルドーガラスフレーク(オプションカラー)」を含む5色を設定しています。

ハイブリッドや衝突支援回避機能を搭載したモデルもラインナップに加わっています。

クルマの特徴

前述のように、前モデルは丸目のかわいい外見が特徴で、いかにも女性ユーザーを意識したデザインでした。

しかし、2015年のフルモデルチェンジにより新登場したモデルは大きく印象を変え、キリッとしたつり目が特徴的な、スタイリッシュなデザインとなりました。

以前の女性ユーザーよりも男性ユーザーの取り込みに意欲的になったように思えますね。

ファミリーで1台だけ車を所有するという場合には、お母さんの好みだけを反映するわけにいかず、お父さんにも受け入れてもらえるデザインにすることで、幅広いユーザーを対象にしているのでしょう。

シエンタでは、リアシートが左右独立で二つに折り畳めスライドすることが可能であり、サードシートは折り畳み前方床下に収納することができます。

女性でも簡単にシートアレンジができるように、片手で操作できるほどの軽さに設計されています。

サードシートを収納することにより、ラゲッジスペースを高さ1,040mm、長さ1,430mm、幅1,100mmまで拡大させることができるので、大量の荷物も余裕をもって積載させることができるのです。

シエンタのステアリングはドライバーの体格によって、上下に28mmスライドさせることが可能であり、体格に合った体勢で運転することができます。

またステアリングだけでなく、シートも上下43mm動かすことが可能な構造となっています。

燃費性能

ハイブリッドモデルで27.2km/L、ガソリンモデルでも20.2km/Lと、このサイズの車としては大変良好な燃費性能を誇ります。

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カラマガ編集部

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