新車価格帯 | 765万~1,884万円 | おすすめグレード | CLS 550 |
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JC08モード燃費 | 18.5km/L | エコカー減税 | 一部のみ減税対象 |
排気量 | 2,142cc~5,461cc | 車両重量 | 1,980kg |
最高出力 | 430kW(585PS)/5500rpm | 最大トルク | 800N・m(81.6kgf・m)/1750-5000rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
CLSクラスはメルセデス・ベンツが2005年に発売した、4ドアセダンです。
メルセデス・ベンツの中でもCLSクラスは大型高級乗用車にカテゴライズするモデルで、セダンというには車高が低いクーペのような外観をしているため、ベンツでは4ドアクーペと呼ばれています。
CLSクラスの名称はCLクラスとSクラスを掛け合わせたことからと命名されました。
2004年に開催されたサロン・アンテルナショナル・ド・ロトで初代CLSクラス C219の量産型が発表され、同年秋に販売が開始されました。日本では2005年に入ってから「CLS 350」「CLS 500」「CLS55 AMG」の3種類のグレードが発売されました。
2006年には時計メーカーであるIWCとのコラボモデル「CLS55 AMG IWC INGENIEUR」が165台限定で発売されました。
同年にグレードの調節が行われたマイナーチェンジがありました。このマイナーチェンジにより「CLS 500」「CLS55 AMG」が廃止され、代わりに「CLS 550」「CLS63 AMG」が新たに追加れました。
2代目CLSクラス C218/X218は2010年に発表されました。日本では2011年から販売が始まりました。
2012年には2代目CLSクラス販売1周年記念の特別仕様車「CLS 350 ブルーエフィシェンシー designo Limited」が発売されました。
2014年に新グレードの「CLS350 Sports」が追加されました。同年10月にマイナーチェンジによる大幅なグレード整理が行われ、クーペの「CLS 550」「CLS 63 AMG S」「CLS 63 AMG S 4MATIC」、ステーションワゴンモデルであるシューティングブレイクの「CLS 550 4MATIC」「CLS 63 AMG S 4MATIC」の計5グレードとなりました。
2015年には新グレードである「CLS 400」やクリーンディーゼルエンジン車である「CLS 220」が追加されました。
「CLS 400」に搭載されている3.5L V型6気筒ツインターボ BlueDIRECTエンジンは、最高出力245kW(333PS)を達成しつつ、優れた燃費性能も実現しています。
トランスミッションは「7G-TRONIC PLUS」「9G-TRONIC」が採用されています。7G-TRONIC PLUSは「CLS 220 d」「CLS 400」に採用されており、9G-TRONICは「CLS 550」に採用されています。
シフトモードを「E(エコ)」「S(スポーツ)」の2種類から選ぶことができるので、その時の状況に合わせて変えることが可能です。
CLSクラスはクーペを思わせる曲線フォルムにダイナミックなフロントグリルと、リアまで流れるラインがスポーティな印象のデザインとなっています。
インテリアは人間工学を元に設計されているシートやステアリングなどが設定されているため、ゆったりとドライブを楽しむことが可能です。
ダッシュボードの真ん中には8インチディスプレイの新世代COMANDシステムが搭載されており、高い視認性と操作性を実現しています。
アイドリングストップ機能のECOスタートストップ機能が全車に標準装備されており、燃費・排出ガスを抑えた環境に優しいドライブをすることができます。
燃費性能
「CLS 220 d」が18.5km/L、「CLS 400」が12.5km/L、「CLS 550」が10.2km/L、「Mercedes-AMG CLS 63 S」が8.9km/L、「Mercedes-AMG CLS 63 S 4MATIC」が8.5km/Lとなっています。
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