新車価格帯 | 596~678万円(販売終了) | おすすめグレード | RC300h |
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JC08モード燃費 | 23.2m/L | エコカー減税 | 一部減税対象 |
排気量 | 2,493cc~3,456cc | 車両重量 | 1,740kg |
最高出力 | 234kW(318PS) | 最大トルク | 380N・m(38.7kgf・m) |
立体駐車場 | ○ | リセールバリュー |
RCはトヨタが展開している高級車ブランドのレクサスが販売している、Dセグメントクーペです。
RCは、2010年以来のレクサスのクーペ専用モデルとして2014年に販売が開始され、非常に注目を集めている車種です。
2013年の東京モーターショーで、レクサスの新型クーペモデルとしてワールドプレミアされ、翌年の2014年10月にRC Fとともに販売が開始されました。
販売されているグレードは、ガソリン車仕様の「RC350」とハイブリッド車仕様の「RC300h」の2種類です。
どちらのグレードでも、「標準仕様」「F SPORT」「version L」の3種類の仕様が用意されています。
ガソリン車モデルである、「RC350」には、レクサスの「GS350」や「IS350」と同じ3.5L V型6気筒の2GR-FSEエンジンが採用されています。
ハイブリッド車モデルである、「RC300h」には、レクサスの「IS300h」と同じ2.5L 直列4気筒の2AR-FSEエンジンが採用されています。また、ハイブリッドモデルはこのエンジンに加え高出力モーターなどを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されています。
エンジンだけでなく、プラットフォームにもスポーティな走りを実現させる様々な工夫がなされており、前輪の中心から後輪の中心までのホイールベースを2,730mmと短くすることで、俊敏な運動性能を実現しています。
それだけでなく、ドライビングポジションが低く設計されているので、ドライバーと車の一体感を更に高めます。
ボディはアルミニウムや超張力鋼板などの軽量化素材を採用しているので、高剛性と軽量化を両立しています。
ドライブモードセレクトのダイヤルが搭載されているので、気分により、エコモード、ノーマルモード、スポーツモードなどを切り替えてドライブを楽しむことが出来ます。
燃費性能
「RC350」が9.8km/L、「RC300h」が23.2km/Lとなっています。
「RC350」「RC300h」のどちらも平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成しています。
ハイブリッドモデルである「RC300h」は、平成27年度燃費基準+20%を達成しており、エコカー減税の減税対象として認定されています。