CX-3(MAZDA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 237万~302万円 おすすめグレード XD Touring
JC08モード燃費 25.0km/L エコカー減税 減税対象
排気量 1,498cc 車両重量 1,240kg
最高出力 77kW(105PS) 最大トルク 270N・m(27.5kgf・m)
月間販売台数 発売直後のためデータなし リセールバリュー

CX-3は、マツダが2015年2月に発売した小型SUVです。

同じくマツダから発売されており大ヒットしたCX-5よりも小型のモデルで、日本カーオブザイヤーを受賞したデミオのプラットフォームをベースに開発されました。

近年、各メーカーの激しい競争が繰り広げられているコンパクトSUV市場に、マツダが満を持して送り込んできたモデルということで発売前から高い期待を集めていました。

同じジャンルのライバル車であるホンダヴェゼルや日産ジュークが、マンションの立体駐車場の一般的な高さ制限である1550mm超の全高であるのに対し、CX-3は全高を1550mmに抑え、マンションユーザーのニーズにも応えているのがポイントです

参考:あなたの車は大丈夫?立体駐車場のサイズ制限

2014年に開催されたロサンゼルスモーターショーで発表され、翌年2015年2月に販売を開始。

展開しているグレードはエントリーグレードの「XD」、上位グレードの「XD Touring」、最上級グレードの「XD Touring L Package」の3種類です。

クルマの特徴

CX-3には、ドライバーが運転に集中しやすいよう、視点移動や姿勢移動が少くて済むように装備の搭載場所が設定してあります。

さらに、運転に必要な情報と、利便情報を表示する場所を明確に分けることで、悩むことなく操作することができます。速度メーターやアクティブ・ドライビング・ディスプレイ、ペダルなどはドライバーの体の中心線からまっすぐの位置に設定されています。

カーナビなどが表示される、7インチWVGAセンターディスプレイはダッシュボードの上に設定され、視線を下に大きくずらすことなく必要な情報を得ることができます。コマンダーコントロールは、ドライバーが自然に手を下した位置に設定されており、シンプルで機能的な設計になっています。

搭載されているエンジンは、1.5L新世代クリーンディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.5です。低速域・中速域のパワーのある走りと、優れた環境性能というディーゼルエンジンの長所を最大限に生かしています。

4WD車には、前後輪の駆動力を最適に自動でコントロールする、i-ACTIV AWDが搭載されています。これにより、凍結や水たまりがある場合などの様々な路面状況でも優れた走破性を発揮します。

CX-5から受け継いだエクステリアにより、優れた空力性能を発揮し燃費低減に貢献しています。

燃費性能

燃費性能は「XD」「XD Toutring」「XD Touring L Package」の2WDの6速AT搭載車が23.0km/L、2WDの6速MT搭載車が25.0km/L、4WDの6速AT搭載車が21.0km/L、4WDの6速MT搭載車が23.4km/Lとなっています。

全車で平成21年排出ガス規制、平成27年度燃費基準+20%を達成しています。これにより、エコカー減税の減税対象として認定され、さらにクリーンディーゼル補助金の対象としても認定されています。

(※2015年4月1日以降のエコカー減税への対応についてはメーカーにお問い合わせください)

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カラマガ編集部

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