新車価格帯 | 286万~307万円 | おすすめグレード | LEGACY B4 |
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JC08モード燃費 | 14.8km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 2,498cc | 車両重量 | 1,530kg |
最高出力 | 129kW(175PS) | 最大トルク | 235N・m(24.0kgf・m) |
立体駐車場 | ○ | リセールバリュー |
現在、日本で一般向けに販売されている車種の中で、もっともマニアックで玄人好みとされている車種のひとつがレガシィB4です。
レガシィ自体、富士重工業ブランドのスバル自動車が販売している看板車種でもあります。
内装や燃費、安全システムなどが注目される昨今、初代から標準搭載されている水平対向エンジンや独自の4WDシステムなど機械そのもので注目される数少ない車と言えます。
ハイパワー4WDタイプのツーリングワゴン、SUVタイプのアウトバックなど、B4以外にもさまざまなバリエーションがあり、そのすべてが国内外を問わず高く評価されています。
スバルというブランド自体は、トヨタ車ユーザーなどに多かったセダンタイプを好むユーザー層とは違う層に支持されてきたので、セダンタイプのレガシィB4は、同社にとってある種の冒険ともなりました。
セダンを好む層にとって支持されるポイントは、安全性や内装といったシステムの充実であり、エンジンなどのマシン部分にこだわりを持つ人は少ないとされているからです。
しかし、B4はレガシィの魅力を顕在させつつ、その点を充実させることに成功しました。
1989年に初代モデルが発売されてから1993年の2代目、1998年の3代目、2003年の4代目と、その魅力は衰えることを知りません。
そして、2009年から現在発売されている5代目も例外ではありません。
2014年には6代目モデルが発表・発売されました。5代目から同じエンジンを採用していますが、様々な点で改良が加えられており、静粛性などが向上しています。EyeSightもVer.3が採用され、カラー認識が実現しています。
レガシィB4に採用されているエンジンは、スバルの代名詞ともいえる水平対向エンジン「SUBARU BOXER」です。
ピストンを左右対称、水平に設定することで互いの振動を打ち消し、優れたエンジンフィールを生み出します。
シンメトリカルAWDという、スバル独自のAWDシステムが採用されており、様々な路面状況での走行性能を高めています。
レガシィB4には静粛性を高めるためにボディの至る所が工夫が凝らされています。
フロントガラスには遮音性の高いガラスを採用したり、シャシー・ボディを高剛性化することで不快なロードノイズを抑制したりしています。
装備も充実しており、中央の5インチものカラー液晶ディスプレイや、キーレスアクセス&プッシュスタート、運転席シートポジションメモリー機能、さらには雨滴感知オートワイパーなどが搭載されており、快適なドライブを楽しむことができます。
車自体のサイズは一般的な立体駐車場のサイズ制限内に収まっているので、マンション住まいの方もためらいなく購入が可能です。
燃費性能
「LEGACY B4」「LEGACY B4 Limited」のどちらも14.8km/Lとなっています。全車で平成17年基準排出ガス75%低減レベル、平成27年度燃費基準+10%を達成しています。
アイドリングストップ機能も搭載されており、優れた燃費性能に貢献しています。
※2015年4月1日以降のエコカー減税による減免割合についての詳細はメーカーにお問い合わせください。