N-WGN（HONDA） | カーライフマガジン

N-WGNは、ホンダが展開しているNシリーズの軽トールワゴンで、同シリーズの第4弾となり、ライフの後継車にもあたります。

2013年に公式発表・発売が開始され、ノーマルモデルの「N-WGN」とスポーティタイプの「N-WGN Custom」の2つのモデルが展開されました。

2014年には、自動車の安全性を評価する平成25年度自動車アセスメントの最高評価である、「新・安全性能総合評価 ファイブスター賞」を軽自動車で初めて受賞し、併せて、「軽自動車部門 JNCAP大賞」も受賞しました。

また、2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー スモールモビリティ部門賞を受賞しています。

N-WGNには、軽ハイトワゴンクラスにおいて、トップレベルのエンジンが搭載されています。

NAグレードには高性能DOHCエンジンが、ターボグレードには、高性能ターボエンジンが搭載されており、優れたパワー出力と低燃費を実現しています。

また、ワンタッチでドアの施錠・開錠が出来る「Hondaスマートキーエントリーシステム」や、ボタン一つでエンジンを始動できる「プッシュエンジンスタート機能」も搭載されています。

安全性能に関してはとても優れており、軽で初めて、後席でのシートベルトの閉め忘れを警告する「後席シートベルト閉め忘れ警告灯」や、前方車両との衝突回避を支援する「シティブレーキアクティブシステム」が搭載されています。

その他にも、コーナリングでの横滑り時の車両安定性を高める「VSA」や、坂道発進の安全性を高める「ヒルスタートアシスト機能」、後続車へ急ブレーキを伝える「エマージェンシーストップシグナル」など軽自動車初の「ファイブスター賞」受賞の名に恥じない安全装備です。

また、万が一の際にも安心な、前席・後席すべての席に合計6つのエアバックが装備されています。

「低速からでもしっかりとターボが効いてくれる」「ホンダ特有のしっかりとした足回りで、程よく振動を吸収してくれる」「コーナリング性能が良く、気持ちよく曲がってくれる」

などの評価を受け、安全性能だけでなく優れた走行性能によって大変人気を集めている車種です。

燃費性能

「G ターボパッケージ」の4WD車が24.2km/L、「G］「G Aパッケージ」の4WD車、「G ターボパッケージ」のFF車が26.0km/L、

「G」、「G Aパッケージ」のFF車が29.2km/Lとなっています。

実燃費を向上させるアイドリングストップシステムや、車の機能を燃費重視にするECONスイッチなどが搭載されています。

また、燃費に良い運転をしていると、メーターの照明がグリーンに変わり、ひと目でわかるエコインジケーターも搭載されています。