Bクラス(Mercedes-Benz) | カーライフマガジン

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新車価格帯 313万~500万円 おすすめグレード B 250 4MATIC Sports
JC08モード燃費 16.7km/L エコカー減税 減税対象
排気量 1,595cc~1,991cc 車両重量 1,600kg
最高出力 155kW(211PS)/5500rpm 最大トルク 350N・m(35.7kgf・m)/1200-4000rpm
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

Bクラスはメルセデス・ベンツブランドのハッチバック型の小型乗用車で、製造はダイムラーが行っています。

Aクラスとプラットフォームを共有していますが、ヨーロッパのCセグメントのサイズになっており、Aクラスよりも一回り車体サイズ、ホイールベースが大きくなっています。

デザイン上はコンパクトカーとミニバンの両方の要素を持っており、メルセデス・ベンツではコンパクト・スポーツ・ツアラーという名称で呼ばれています。

初代BクラスであるW245は2005年3月にジュネーブショーで発表された後、まずヨーロッパで、続いてカナダで発売され、日本では翌2006年1月に発売されました。搭載エンジンは、直列4気筒SOHCまたは直列4気筒SOHCターボで、トランスミッションは7速マニュアルモード付きCVTが採用されています。

2008年に行われたマイナーチェンジではアダプティブブレーキライトが装備され安全面での強化がされたほか、HDDナビゲーションシステムも採用されました。メカニズムの面ではAクラスと共通するところが多いのですが、インテリアに関してはAクラスほどのエレガンスさはありません。

なお、ターボエンジン搭載車は、2009年に廃止になっています。

2011年には2代目BクラスのW246が発売されました。新開発のMFAプラットフォームが採用され、居住空間が拡大されました。

発売当時は「B 180 BlueEFFICIENCY」「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」の2グレードのみでしたが、2013年に「B 250 BlueEFFICIENCY」が追加で発売されました。

2015年にはマイナーチェンジが行われ、最新のメルセデスデザインを採用した外装に変更され、ヘッドランプにLEDハイパフォーマンスヘッドランプが採用されました。

グレード体系でも「B 250」がBクラス初の4WD車化され「B 250 Sports 4MATIC」となりました。

現在販売されているグレードは「B 180」「B 180 Sports」「B 250 4MATIC Sports」の3種類となっています。

Bクラスには直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンの1.6Lモデルと2.0Lモデルの2種類が用意されています。

2.0Lモデルは最高出力155kW(211PS)を実現しながらも、アイドリングストップ機能であるECOスタートストップ機能が搭載されているので、環境性能も優れています。

トランスミッションには7G-DCTが搭載されています。7G-DCTにはデュアルクラッチテクノロジーが採用されており、次にチェンジするギアを準備することで駆動力を途切れさせない、滑らかなギアチェンジが可能となっています。

ステアリングに搭載されているパドルシフトにより、ステアリングから手を放すことなくギアチェンジすることができます。

ステアリングは電動パワーステアリングが採用されているので、従来の油圧式に比べて燃費向上に貢献しています。

「B 250 4MATIC Sports」に搭載されている4WD機構である4MATICは、状況に応じて駆動力を分配するため、様々な天候や路面に対応できるようになっています。

キーレスゴーが搭載されているので、ドアの開錠・エンジンの始動はもちろんのこと、給油口やテールゲートの開錠も鍵を取り出すことなく行うことが可能です。

Bクラスは外見はコンパクトですが、そのラゲッジルームは通常時で488Lもの容量を誇ります。さらに、後席を倒すことにより1,547Lにまで拡大させることが可能となっています。

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