新車価格帯 | 379万~771万円 | おすすめグレード | 2.0 TFSI quattro 180PS |
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JC08モード燃費 | 17.4km/L | エコカー減税 | 非対象 |
排気量 | 1,394cc~2,480cc | 車両重量 | 1,620 |
最高出力 | 250kW(340PS)/5300-6800rpm | 最大トルク | 450N・m(45.9kgf・m)/1600-5300rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
Q3はアウディが製造・販売している小型のSUVです。
アウディが展開しているSUVの中では最小のモデルです。
2011年に開催された上海モーターショーで公開されたのち、欧州市場で展開されました。
アウディ A3をベースとして開発され、フォルクスワーゲン ティグアンと姉妹車となっています。
日本へ導入されたのは2012年からでした。
欧州市場で販売されているディーゼルエンジン搭載車は日本では未発売です。
現在販売されているグレードは1.4L車の「1.4 TDSI」「1.4 TDSI Sport」、2.0L車の「2.0 TFSI quattro 180PS」「2.0 TFSI quattro 220PS」、2.5L車の「RS Q3」の5種類となっています。
アウディQ3の外観は、ルーフラインがなだらかで美しく、スポーツカー並みの空気抵抗係数の数値を実現したボディラインを形成しています。さらに、アルミニウムを多用したボディを採用することにより、軽量化も実現されています。
1.4L車以外の車種はフルタイム4WDシステムquattroが採用されており、様々な路面でドライブを楽しむため、後輪に伝える駆動力を電子制御システムにより無駄なく配分します。
Q3に採用されているエンジンは、ターボチャージャーと直噴システムを組み合わせたエンジンとなっており、優れたパフォーマンスを発揮します。
メーターパネル中央には、平均時速や外気温など様々な情報を表示させる、ドライバー インフォメーション システムが搭載されています。
車内空間はとても広々としており足を伸ばしてくつろぐことも可能となっています。さらにリヤシートを畳むことにより、ラゲッジルームの積載可能量を増やすことも可能となっています。
オプション装備も充実しており、車のライトを高寿命なLEDに換装するLEDインテリアライティングパッケージ・LEDパッケージや、14個のスピーカーを搭載させるBOSEサラウンドサウンドシステム、オートマチックテールゲートなどが用意されています。
燃費性能
「1.4 TFSI」「1.4 TFSI Sport」が17.4km/L、「2.0 TFSI quattro 180PS」が15.0km/L、「2.0 TFSI quattro 220PS」が14.9km/L、「RS Q3」が13.0km/Lとなっています。