ミニペースマン（MINI） | カーライフマガジン

ミニ ペースマンはBMWが展開している自動車ブランドMINIのSAC(Sport Activity Coupe)です。

初めて登場したのは、2代目MINIの時代である2011年に開催されたデトロイトショーででした。

その後2013年に販売が開始され、ミニ クロスオーバーをベースとしたクーペとなっています。

ミニ クロスオーバーと比較すると、全長が拡大され全高・全幅が縮小、さらに荷室容量が縮小されています。

2014年に行われたマイナーチェンジにより、グレードが「Cooper」「Cooper S」「Cooper D」の3種類に変更されました。

ミニ ペースマンに用意されているボディカラーは、ソリッドカラー・メタリックカラーの全9色です。

採用されているスポーツシートは、サイドクッション、高さが調節可能なヘッドレスト、2段階調節式ランバー・サポートなどにより優れた座り心地を実現し、コーナリングなどどんな時でも安定感のあるシートとなっています。

レザー仕上げのステアリングホイールが採用されているので、握り心地がよくスポーティーなドライブでもしっかりとした操舵性を実現します。

マルチファンクション・ボタンが設定されているので、ステアリングから手を放すことなくクルーズコントロールシステムやCD/ラジオの音量調節・選局などを行うことが可能です。

ラゲッジルームはリヤシート使用時で330L、リヤシートを畳むことにより1,080Lにまで容量を増加させることが可能です。

安全装備も充実しており、アクティブ・セーフティのコーナリング・ブレーキコントロールや、パッシブ・セーフティの高張力鋼板を採用したボディにより、安心してドライブを楽しむことができます。

燃費性能

「Cooper Paceman」が16.7km/L、「Cooper D Paceman」が16.3km/L、「Cooper S Paceman」が17.1km/L、「John Cooper Works Paceman」が14.4km/Lとなっています。

「John Cooper Works Paceman」以外の全グレードでエコカー減税の減税対象となっています。