2017.06.29
一部引用:
東京商工リサーチは、6月26日に東京地方裁判所に民事再生法を申請したタカタの負債総額が1兆7000億円になる見通しを発表した。
東証1部上場企業のタカタは関連会社のタカタ九州、タカタサービスの3社が民事再生法を申請した。また、海外子会社12社も同日、米国連邦破産法第11章(日本の民事再生法に相当)に基づく再生手続き適用を米国デラウェア州連邦破産裁判所に申請した。
自動車部品メーカーのタカタが民事再生法を申請しました。
一般ニュースでも大きく取り上げられているので、ご存じの方も多いでしょう。
その負債額、なんと1兆7000億円。 戦後最大の製造業倒産となってしまいました。
ここまで負債額が膨らんでしまった原因はなんでしょうか?