ランドクルーザー・プラド(TOYOTA) | カーライフマガジン

to_s152_f004_m001_5_l-1824887 Uncategorized

to_s152_f004_m001_5_l-1824887

新車価格帯 354万~537万円 おすすめグレード TZ
JC08モード燃費 11.2~11.8m/L(ディーゼル) 9.0m/L(ガソリン) エコカー減税 非対象
排気量 2693cc~2754cc 車両重量 2,320kg(ディーゼル) 
2,100kg(ガソリン)
最高出力 130kW(177PS)/3400rpm(ディーゼル) 120kW(163PS)/5200rpm(ガソリン) 最大トルク 450N・m(45.9kgf・m)/1600~2400rpm(ディーゼル) 
246N・m(25.1kgf・m)/3900rpm(ガソリン)
立体駐車場への入庫 × リセールバリュー 最強のリセールバリュー!プラド

このランドクルーザープラドは、トヨタ自動車が1951年に販売を開始したランドクルーザーをコンパクトにしたSUVで、日本国内においてはランドクルーザープラドという正式名称よりも、「プラド」という略称で呼ばれるようになりました。

2013年9月にはマイナーチェンジが行われ、内装・シートカラーの変更や撥水機能付スーパーUVカットガラスの採用、オフロード走行を支援する情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイを採用しています。

2014年8月にはランドクルーザー70シリーズの誕生30周年を記念し、特別仕様車「TX”Argento Cross”」が発売されました。

2015年6月には、V6 4.0 L車が日本国内向けが廃止して、代わりに国内向けディーゼル車が約7年ぶりに復活したのです。

そのため、4.0 L車専用グレードの「TZ-G」はディーゼル車専用グレードに移行しましたが、4.0 L車専用グレードの「TZ」は廃止されました。

また、直列4気筒の 2.7 Lガソリン車はATを6速に多段化し、エンジンの改良を施し、燃費向上を高めたのです。

現在販売しているモデルは4代目で、2009年に製造されたランドクルーザープラド150系が7年ぶりのモデルチェンジしたものです。

2016年8月には、トヨタ店創立70周年記念特別仕様車「TX”Lパッケージ・G-FRONTIER”」を発売しました。

ガソリン車「TX」または、ディーゼル車「TX”Lパッケージ”」をベースにし、265/60R18タイヤ+18インチアルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)を装着させ、シルバーとブラックの専用ツートーンルーフレールを装備しています。

また、本革シート表皮(ステッチ付・レッドウッド)も特別装備しており、ガソリン車「TX」には「Lパッケージ」の装備を特別装備したのです。

2017年9月に2度目のマイナーチェンジを行い、フロント部分にあるフードの形状が変更され、ヘッドランプは全車LED化し、19インチアルミホイールが「TZ-G」には標準装備され、「TX”Lパッケージ”」ではオプション設定しました。

また、内装では使い勝手を考慮してレジスターリング(エアコン吹き出し口)上部を下げ、ナビゲーションをタブレット型の薄い形状に変更しています。

その他にも衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」やドライブスタートコントロールを全車に標準装備するとともに、ブラインドスポットモニターを「TZ-G」と「TX”Lパッケージ”」にオプション設定と運転支援機能を確立されました。

ディーゼル車のグレード体系が拡大されため、「TX」に7人乗り仕様、「TX”Lパッケージ”」に5人乗り仕様がそれぞれを追加設置したのです。

ランドクルーザープラドの魅力は、何と言っても悪路を走破するための様々な機能でしょう。

まず、オフロードには砂地や岩場など様々な状態の路面がありますが、それらを走破するための走行支援をするマルチテレインセレクトを搭載しています。

滑りやすい路面や凹凸の激しい路面、岩場の多い路面など路面の状態によって走行モードを切り替えられます。

次に、スリップ時にはスリップしたタイヤの駆動力を別のタイヤへ分配する、アクティブトラクションコントロールが搭載されているのです。

さらに、フルタイム4WDが搭載されているので、走行状態に応じて駆動力を前後輪へ分配し、旋回性能、車両安定性などの向上に貢献しているでしょう。

その他にも、様々な機能が搭載されており、まさにランドクルーザープラドはアウトドア派にぴったりの車種です。

アウトドアやスポーツをする時には荷物が多くなりますが、ランドクルーザープラドはサードシート・セカンドシートを倒すことで、荷室の拡大が簡単に行えます。

バックドアのガラス部分は開閉することができ、状況によっては、バックドアが開閉できない場合があり、ガラスハッチを開閉することで荷物を積み下ろしすることが可能です。

TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが搭載されており、瞬間燃費や航続可能距離はもちろん、傾斜角モニターなど各種システムの作動状況を確認することができます。

燃費性能

燃費性能は2.8Lディーゼルエンジンで「TX Lパッケージ」「TX」の5人乗りタイプが11.89km/L、2.8Lディーゼルエンジンで「TZ-G」「TX Lパッケージ」「TX」の7人乗りタイプが、11.2~11.8km/L、2.7Lガソリンエンジンで「TX Lパッケージ」「TX」の5人乗りタイプ、7人乗りタイプ共に9.0km/Lとなっています。

Copied title and URL