カローラアクシオ(TOYOTA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 141万~215万円 おすすめグレード 1.5G
JC08モード燃費 20.0km/L エコカー減税 免税対象
排気量 1,496cc 車両重量 1,365kg
最高出力 80kW(109PS) 最大トルク 136N・m(13.9kgf・m)
月間販売台数 8,197台(2014年11月) リセールバリュー

カローラは、トヨタが製造・販売している、小型乗用車です。

初代が発表されてから現在まで、48年経っており、非常に息の長い乗用車です。

日本で最も普及した大衆乗用車として有名です。

1966年に東京モーターショーで発表され、同年の11月に発売を開始しました。

翌年の1967年には、当時アメリカの統治下であった沖縄への輸出も開始。

1966年~1986年まで5代モデルチェンジされており、1987年に発売された6代目は1990年に当時の好景気と重なり、年間新車販売台数で30万8台を記録し、2010年にプリウスに抜かれるまで、約20年もの間、最多販売台数を誇っていました。

各国2000年にモデルチェンジされた9代目で、共通のプラットフォームを使用した無印カローラは最後になります。

2006年からは、カローラでは10代目となり、国内市場仕様の初代カローラアクシオが誕生します。以後国内向けのセダンはカローラアクシオとして発売されます。

2012年には、カローラでは11代目兼2代目カローラアクシオへモデルチェンジされます。このモデルチェンジで、先代よりも小型化されており、最小回転半径も縮小され、取り回しも良くされました。

2014年現在、発売されているのは11代目カローラ兼2代目カローラアクシオです。

また1969年から2001年までの33年間、連続して車名別日本国内販売台数第1位を維持しており、日本を代表する乗用車のひとつです。

エンジンはグレードによって、1.5L 1NZ-FE VVT-iエンジンと、1.3L 1NR-FE Dual VVT-iエンジンのどちらかを搭載しています。

どちらのエンジンも平成27年度燃費基準達成と平成17年低排出ガス車の認定を受けており、昨今の燃費・環境への厳しい規制にも対応しているのはさすがです。

走行中に路面や車両状況に合わせ、最適な駆動力を分配する、電子制御式アクティブトルクコントロール4WDが搭載されています。

安全面でも、万が一の急ブレーキ時にタイヤロックを防ぎ、ブレーキ中でもハンドル操作で曲がることができるEBD付ABS&ブレーキアシスト機能を搭載。

さらに、横滑りが発生した場合でも、センサーが感知し、最適な駆動力を配分することにより操縦性・車両の安定性を高めます。

「荷物を積載しても、1.3Lのエンジンで力不足を感じない」「街乗りをするには十分すぎる走行性能」「角ばったようなシャキッとしたエクステリア」など、国内のセダン市場を引っ張ってきた車だけあり、評価も上々といえます。

日本の道路事情にマッチした、さすが日本を代表する乗用車といった性能です。

燃費性能

燃費は、ハイブリッドのFF車で33.0km/L、ガソリンのFF車では20.0~20.6km/L、フルタイム4WD車では16.4km/Lとなっています。

オプションで、アイドリングストップ機能を搭載させることができ、更なる燃費向上を狙えます。

また、このアイドリングストップ機能は、スイッチによりオンオフを切り替えることが可能。

ハイブリッドグレードには、EVドライブモードとエコドライブモードの2つの走行モードを切り替えるスイッチが装備されています。

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