2017.06.05
一部引用:
5月31日の日本経済新聞朝刊によると、2018年10月から義務化される新燃費基準の「WLTCモード」第1号適合車はマツダCX-3で、しかも今夏発売予定とされるガソリンエンジン仕様になる見込みだそうです。
実際には正式発表されたワケではないのでまだ分かりませんが…。同紙では「週内にも新基準の認定を受ける」と報道していて、さらに「国土交通省はマツダが今夏発売を予定するガソリンエンジンのSUV CX-3を新基準で認可する。国内で販売する車種として初めて」と報じています。
なお、CX-3のガソリンエンジン仕様の年内発売は、4月28日の決算発表の場で正式にアナウンスされています(※写真はディーゼルエンジン車)。
現在の燃費基準が、2018年10月より新燃費基準に変更され義務化されることになりました。 その新燃費基準が「WLTCモード」で、国際的な燃費試験基準である「Worldwide harmonized Light duty driving Test Cycle」の略です。
燃費基準が義務化の陰には現在のカタログでのJC08モード燃費と実際の燃費との差が大きいために導入されることになったという背景があります。