2017.08.07
一部引用:
トヨタとマツダが資本提携に関する合意を発表しました。
三菱自動車が日産の傘下になった昨年に続き、今年は実質的なGMの欧州ブランドである「オペル」がPSA(プジョー&シトロエン)買収されるなど、世界的な業界再編が相次いでいます。
昨日のスクープに続いて、
トヨタ自動車株式会社とマツダ株式会社は、 本日、持続的な協業関係のさらなる強化を目的として、業務資本提携に関する合意書を締結いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
トヨタとマツダが資本提携すると共同で記者発表を行いました。
このニュースを聞いたときは、一瞬マツダがトヨタに買収されたのかと思いました。
でもそれぞれのいいところを残すための資本提携ということのようですね。
最近は世界的に業界編成が積極的にされている傾向があることから、その流れに乗ったものと考えるべきかもしれません。
すでにトヨタにマツダはOEM車を供給しています。
今後はこれだけではなく、お互いの強みをもった部品を合わせた車というものが登場するかもしれません。
その1つとして「新型ファミリアバン」が誕生するのでは、と言われています。
資本提携によってマツダからどのような車が発売されるのか期待したいですね。