GS(LEXUS) | カーライフマガジン

le_s001_f002_m001_1_l-2811697 Uncategorized

le_s001_f002_m001_1_l-2811697

新車価格帯 529万~827万円 おすすめグレード GS300h
JC08モード燃費 23.2km/L エコカー減税 一部対象
排気量 2,493cc 車両重量 1,730kg
最高出力 131kW(178PS) 最大トルク 221N・m(22.5kgf・m)
月間販売台数 リセールバリュー

GSとは、トヨタ自動車系列高級自動車メーカーであるレクサスが販売する、大型セダンモデルの車のことであります。

初代GSが販売されたのは1993年であり、レクサスの中では最上級クラスに所属する上位モデルの車種であります。

GSの初代・2代目モデルは、日本に輸入されておらず、トヨタ自動車で「アリスト」という名称で発売されていました。

初めてのモデルチェンジは1998年に行われ、主な販売先であったアメリカでの評判は上々でした。

そのため「モータトレンド」選定のインポートカーオブザイヤー、『カー&ドライバー』選定のテン・ベストカーに選ばれています。

2005年に発売された3代目GSから、2ドアクーペの「SC430」と同時に日本レクサスの第1弾として発売されました。当時の目標月間販売台数は1,100台とされています。

販売されたモデルは、V8型気筒エンジン搭載の「GS430」、V6型気筒エンジン搭載の「GS350」の2モデルでした。

また、この代からは環境にも配慮した車をランナップに導入しており、2006年に追加された「レクサスGS450h」は、レクサス初のハイブリッド仕様車になりました。

4代目GSには変更されたのは201年1、正式に販売がスタートしたのは2012年初頭でありました。

ラインナップとしてGSのグレードには3パターンが用意されており、ガソリン仕様の『GS250』『GS350』とハイブリッド仕様の『GS450h』が登場しました。

この代から新たにラインアップされた「GS250」は同社のIS250と同じエンジンを採用しており、平成27年度燃費基準+20%を達成しています。

2013年に行われた改良により、ハイブリッドモデルの新グレードである「GS300h」が追加されました。排気量2.5Lの直列4気筒エンジンが搭載されています。

GSが採用しているエンジンは、3.5L V6(2GR-FSE)か2.5L V6(4GR-FSE)の2種類です。どちらも環境性能と出力を高次元で両立させたエンジンです。

また、ハイブリッドモデルに採用されているエンジンは、3.5L V6(2GR-FXE)か2.5L L4(2AR-FSE)の2種類です。こちらはどちらも環境性能が優れています。

エクステリアデザインは、フロントフェイスに歴代レクサスが継承するスピンドルグリルが初めて採用されたことで精鋭な鋭い印象になっていますが、サイドは非常にシンプルなため高級感のある仕上がりになっています。

インテリアにはマウス感覚で操作可能なリモートタッチが採用された12.3型と非常に大きなワイドディスプレイが装備されるなど利便性を求めた設計になっています。

カラーヘッドアップディスプレイが搭載されているので、少ない視線移動で必要な情報を得られます。

燃費性能

燃費性能は、ガソリンモデルでは「GS250」が10.8km/L、「GS350」の2WD車が10.0km/L、AWD車が9.4km/Lとなっています。

ハイブリッドモデルでは、「GS300h」が23.2km/L、「GS450h」が18.2km/Lとなっています。こちら2つのモデルは、平成27年度燃費基準をクリアしています。

優れた燃費性能が認められ、「GS450h」と「GS300」はエコカー減税の減税対象となっています。

また、ハーモニアスドライビングナビゲーターシステムが搭載されているので、現在の車両の状態などを確認することが出来ます。

Copied title and URL