| 新車価格帯 | 131万～183万円 | おすすめグレード | XL |
|---|---|---|---|
| JC08モード燃費 | 21.0km/L | エコカー減税 | 免税対象 |
| 排気量 | 1,242cc | 車両重量 | 1,080kg |
| 最高出力 | 67kW(91PS) | 最大トルク | 118N・m(12.0kg・m) |
| 月間販売台数 | 2,318台(2014年12月) | リセールバリュー |  |
スイフトはスズキが製造・販売しているコンパクトカーです。
2000年に、初代スイフトが発表。グレードは「SE」「SG」「SX」の3種類でした。
2002年には、グレードの調節が行われ、「SE-Z」と「SG」の2グレードへ整理されました。
2004年には、フルモデルチェンジが行われ、2代目スイフトが発売。
グレードは1.3L車の「XE」と「XG」に加え、新しく追加された1.5Lの「XS」の3グレードになっています。
2005年には、「2005-2006 日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞Most Fun」、「2006年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
受賞を記念し、翌年の2006年には期間限定車の「1.3XG Limited」が発売されました。
2010年には、3代目スイフトへフルモデルチェンジ。
このフルモデルチェンジにより、新プラットフォームへ刷新されました。
2011年には、世界累計販売台数が200万台を突破したことを発表。さらに2年後の2013年には、300万台を突破しています。
スイフトは、XSを除くすべてのグレードにDUAL JET ENGINEが搭載されています。
「XG-DJE」「XL-DJE」「XL-DJE」には、タイヤの回転を利用して発電し、発電に利用する燃料を抑える、エネチャージが搭載されています。
ドアの施錠・開錠も、スイッチを押すだけで出来、エンジンの始動もキーを差し込まずに行うことが出来ます。
6つのスピーカーが搭載されているので、ドライブをお気に入りの音楽をかけて盛り上げることが出来ます。
安全面でも、意図しない横滑りを抑制するESPや、坂道での発進をアシストするヒルホールドコントロール、急ブレーキによるタイヤロックを防ぐEBD付4輪ABS+ブレーキアシストが搭載されています。
「エンジン音が静かで、コンパクトカーとは思えない」「シートの乗り心地が最高で、長距離ドライブでも疲れない」「滑らかに曲がってくれる足まわりが良い」などの評価を受けています。
スズキのコンパクトカーの看板車ともいえるのがこのスイフト。コンパクトカーの中でもトップレベルの仕上がりになっている一台です。
燃費性能
燃費は、2WDの「XG-DJE」「XL-DJE」「XS-DJE」で26.4km/L、2WD車の「XG」「XL」で20.6km/Lとなっています。
燃料を節約するアイドリングストップ機能を搭載。さらに、減速時のエネルギーを利用して発電・充電しているので、エネルギーの利用に無駄がありません。
ドライブ後にはエコスコアが表示されるので、ゲーム感覚で楽しみながらエコドライブが上達します。
