新車価格帯 | 231万~296万円 | おすすめグレード | 20X |
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JC08モード燃費 | 16.4km/L | エコカー減税 | 免税対象 |
排気量 | 1,997cc | 車両重量 | 1,570kg |
最高出力 | 108kW(147PS) | 最大トルク | 207N・m(21.1kgf・m) |
月間販売台数 | 3,054台(2014年12月) | リセールバリュー |
エクストレイルは、日産が製造・販売しているミドルサイズSUV。
トヨタのRAV4、ホンダのCR-Vに対抗する世界戦略車として送り出されました。
これらの競合が高級志向・オンロードユースになっていくなか、エクストレイルはオフロード重視のコンセプトを維持してきました。
2000年9月に行われたパリサロンに、コンセプトカーである「X-TRAIL」を出展。
翌年11月に販売が開始されました。
2002年には、エクストレイルの高圧水素式燃料電池車である「X-TRAIL FCV」が国土交通大臣認定を取得し、日本国内での公道走行試験が開始。
2003年に開催された東京モーターショーでは「X-TRAIL FCV」が出展されました。
2007年には、ターボ車が廃止された2代目エクストレイルの発売を開始。
2008年には、ディーゼルエンジンを搭載したグレード「20GT」が日本で発売されました。
2009年1月には、「20GT」が省エネ大賞、資源エネルギー庁長官賞を受賞し、4月には全グレードで平成22年度燃費基準+25%を達成しました。
2013年のフランクフルトモーターショーで、3代目エクストレイルを発表。
同年12月にフルモデルチェンジが行われ、正式に3代目エクストレイルの販売が開始されました。
この3代目エクストレイルでは、従来のオフロード重視のキャラクターを転換し、都市型のクロスオーバーSUV的な印象に生まれ変わりました。
エクストレイルに搭載されているエンジンは、直噴式で低燃費とハイパワーの両立を実現したME20DDエンジン。
さらに、新世代エクストロニックCVTが搭載されているので、走行性能と燃費性能を向上させています。
各種センサーにより判断された走行状況に応じてトルク配分を制御する、ALL MODE 4×4-iが搭載されていますが、
これによって走破性が高まり、快適な走行性能を発揮しているのです。
アウトドアスポーツなどで使用する色々な道具も、様々なシートアレンジにより収納することが可能。
採用されているシートやフロアは防水仕様になっているので、濡れてしまっても拭くだけで綺麗にすることが出来ます。
「防水シートはとても良く、飲み物などをこぼしてしまっても、拭くだけで綺麗になる」「シートの固さがちょうどよく、長距離運転していても疲れない」「インテリアは機能的だけでなく、質感も高くて良い」といった評価を受けています。
アウトドアや仕事柄などで、車内が汚れるのが気になっているという人には最適な一台であるといえます。
燃費性能
燃費は、2WD車では16.4km/L、4WD車では16.0km/Lとなっています。
車のアクセル操作の補正などを行うことで、燃費の向上を図れるECOモードが搭載されています。
さらに、瞬間燃費や平均燃費などの様々な情報を表示させる、ファインビジョンメーターが搭載されているので、現在の車の状況を簡単に確認することが出来ます。