車に長いことのっていると、ぶつけてもいないのに、小さなキズや凹みができてしまうもの・・・
また、駐車場が青空駐車だった場合、塗装が日に焼けてしまってムラになっていたり、くすんでいたり・・・
そんなボディの状態も当然マイナス査定になります。
しかし、ある条件下で査定してもらうことで、そのマイナス査定を回避できるかもしれません。
その条件とは・・・
雨の日、曇りの日、夕暮れ時に査定を依頼すること。
雨の日、曇りの日、夕暮れ時というのは、光が反射しないのでキズや凹み、塗装ムラを上手に隠してくれるのです。
査定士もそんなことは百も承知なのですが、見落としてしまうものをマイナス査定にはできませんからね。
そして夕暮れ時に査定すると更にいいのが、暗い色の車です。
夕暮れ時の暗い色の車は、本当に見難いのです。
本来マイナスになるキズや凹み、色ムラなどが見落とされる可能性がかなり上がります。
でも、雨の日とかだと、査定士に
「晴れの日にもう一度査定させて下さい」
とか言われないか心配になりますよね?
絶対に言われません。
査定士は買い付け台数が成績に繋がるため、できるだけその場で即決をさせようと努力しますから、日を改めてもう一度なんて、まどろっこしいことはしないんです。
雨の日に査定するメリットがもうひとつ!
雨の日というのは、基本的に査定依頼が集まりにくいんです。
なので、買取業者は貴重な査定依頼を買い取り契約に結びつけようと、高めの査定をしてくる場合が多いらしいのです。
もう雨の日に査定をしないメリットを探すほうが大変というくらい、雨の日はオススメです!
ただし、ピッカピカのボディをちゃんと維持できている方は、カンカンに晴れた日に輝くボディを見せつけた方が高く売れますので、自分の車をちゃんと見てから日程を調整してみて下さいね。