イギリスらしさにこだわったMINI ONE!もう『MINI』の大型化は止まらない? | カーライフマガジン

2017.10.16

一部引用:

MINIクラブマン、MINIクロスオーバーともにCセグメントに格上げされ、クラブマンは4ドア+リヤゲートの観音開きドア、クロスオーバーはSUVテイストが与えられ、MINI初のPHEVも設定されています。

今回発売されたMINI ONE クラブマン/MINI ONE クロスオーバーの特別仕様車「Buckingham(バッキンガム)」は、MINI発祥の地である英国らしさを味わえる仕様になっています。

MINIからMINI ONEシリーズの2トップともいえる、クラブマンとクロスオーバーにMINI発祥の地である、イギリスをイメージした特別仕様車「Buckingham(バッキンガム)」を設定したと発表しました。

クラブマンは4ドアでリアは観音開き、クロスオーバーにいたっては、SUVテイストが加わっているということですから、もう『MINI』という感じではないですよね。
しかし名前に宮殿の名前を入れるだけあって、イギリスの風景に合うようこだわった外装が目を引きます。

内装で目を引くのはナビゲーションシステムでしょう。
まるでハンドルかと見間違うような円形の中にナビやその他のボタンが配置されています。外装のシックな感じとは対照的に、内装は近未来でオシャレな感じになっています。

色んな装備などを搭載されている車ですから、気になるのは価格ではないでしょうか?
「MINI ONE Clubmann Buckingham 」が337万円、「MINI ONE Crossover Buckingham」が358万円となっています。

シティーハンターで冴羽獠が乗っていたころのミニクーパーが好きだった筆者としては、MINIの大型化は少々さびしい気もします。
しかしMINIの近未来的なデザインはかっこよさを感じるので、これからの変化にも期待したいと思います。

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