| 新車価格帯 | 569万～728万円 | おすすめグレード | xDrive 28i |
|---|---|---|---|
| JC08モード燃費 | 18.6km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
| 排気量 | 1,995cc～2,979cc | 車両重量 | 1,900kg |
| 最高出力 | 225kW(306PS)/5800rpm | 最大トルク | 400N・m(40.8kgf・m)/1200-5000rpm |
| 立体駐車場への入庫 | × | リセールバリュー |
X3はBMWが製造・販売しているSUVです。
小型高級SUV市場へ進出するために開発され、BMWが展開しているSUVシリーズ「Xモデル」の2番目に発売されました。
BMWが商標登録している「Sports Active Vehicle = SAV」が用いられています。
初代は2003年に開催されたフランクフルトモーターショーで発表されました。日本では「2.5i」「3.0i」の2グレードが2004年に発売されました。
2006年にはマイナーチェンジが行われ、グレード体系が「2.5si」「3.0si」となりました。
2代目X3が発売されたのは2010年のことで、日本への導入は2011年から始まりました。
現在展開されているグレードは「xDrive 20i」「xDrive 28i」「xDrive 35i」「xDrive 20d BluePerfomance」の4グレードです。
X3のガソリンエンジン車には「BMW ツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン」、ディーゼルエンジン車には「BMW ツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン」が搭載されています。
ダイナミック・ダンピング・コントロールが搭載されているので、色々な路面状況でも快適なドライブを楽しむことができます。
また、ドライビング・パフォーマンス・コントロールも搭載されており、「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ・プラス」の3種類の中からダンパーの硬さを選ぶことができ、気分によってスポーティなドライブやゆったりとしたドライブを楽しむことができます。
X3の車体には様々な素材が使用されています。
ボディーには安全性を高めるため超高剛性鋼板を、シャシーなどには軽量化を図るため軽量アルミニウム合金が採用されています。
アイドリングストップシステムであるエンジン・オート・スタート/ストップ機能や、ブレーキ時のエネルギーを無駄にしないブレーキ・エネルギー回生システム、動かしていないときはエネルギーを消費しない電動パワー・ステアリングなどの装備の採用により、高次元の優れたエネルギーマネジメントが可能です。
また、コンフォート・アクセスが搭載されているので、カギを取り出すことなくドアを開けてエンジンを始動させることができます。
燃費性能
「xDrive 35i」が12.1km/L、「xDrive 20i」が13.4km/L、「xDrive 28i」が13.7km/L、「xDrive 20d」が18.6km/Lとなっています。
全グレードでエコカー減税の減税対象として認定されています。
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