新車価格帯 | 1,766万~1,827万円 | おすすめグレード | M6 カブリオレ |
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JC08モード燃費 | 9.0km/L | エコカー減税 | 非対象 |
排気量 | 4,394cc | 車両重量 | 2,040kg |
最高出力 | 412kW(560PS)/6000rpm | 最大トルク | 680N・m(69.3kgf・m)/1500-5750rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
M6はBMWが製造・販売している乗用車です。
同じくBMWが販売している6シリーズから派生した車種で、6シリーズのフラグシップモデルとなっています。
2代目6シリーズが販売されている2005年に、初代M6が登場しました。
6シリーズのクーペモデルをベースとしたベースグレードが展開され、エンジンには5.0L V型 10気筒DOHCエンジンが搭載されています。
翌年の2006年からオープンカーモデルのカブリオレが登場しました。基本的なスペックはベースグレードと同じでした。
2代目M6は2012年に発売が開始されました。エンジンのサイズダウンが行われており、4.4L V型8気筒DOCHエンジンが搭載されました。
展開されているグレードは「クーペ」「カブリオレ」「グランクーペ」の3種類となっています。
2016年からカーレースに使用されるグループGT3仕様車両のベースとなることが決定しています。
M6には、4.4L V型8気筒 M ツインパワー・ターボ・エンジンが採用されており、最高出力412kW(560PS)/6000rpm、最大トルク680N・m(69.3kgf・m)/1500-5750rpmを実現しています。
さらに、ツイン・スクロール・ターボチャージャーやバルブトロニック、高精度ダイレクト・インジェクション・システムなどが採用されているので、より少ないエネルギーで優れた出力性能を実現しています。
無駄になりそうなエネルギーを活用するブレーキ・エネルギー回生システムや、エンジン・オート・スタート/ストップ機能などが搭載されています。
ステアリングにはM サーボトロニック・パワー・ステアリングが搭載されています。これは、走行速度に応じてステアリングの重さが変わるというもので、より快適なハンドリング性能を実現します。
左右の駆動輪にトルクの差が生じると、自動でトルクの差を解消するアクティブ M ディファレンシャルが搭載されています。これにより、優れた安全性と俊敏性を確保します。
トランスミッションには、7速M DCT Drivelogicが採用されており、2組のトランスミッション・ユニットにより、通常のオートマチック・トランスミッションやマニュアル・トランスミッションよりも、駆動力の伝達効率が優れています。
ドライバーの気分や、その日の路面状況などに応じて、スイッチ一つで車両のサスペンションを調節するダイナミック・ダンピング・コントロールが搭載されています。
切り替えることが可能なモードは「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ・プラス」の3種類です。
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