新車価格帯 | 293万~411万円 | おすすめグレード | G |
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JC08モード燃費 | 31.6km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
排気量 | 1,797cc | 車両重量 | 1,420kg |
最高出力 | エンジン:73kW(99PS)/5200rpm モーター:60kW(82PS) | 最大トルク | エンジン:142N・m(14.5kgf・m)/4000rpm モーター:207N・m(21.1kgf・m) |
立体駐車場への入庫 | ○ | リセールバリュー |
プリウスPHVは、トヨタ自動車が1997年に発売したハイブリッドカープリウスの3代目の時に追加されたモデルです。
プリウスPHVの発売は2012年からでした。これまでのプリウスとの違いは、自宅で充電ができるプラグインシステムを導入したことです。
プラグインシステムの採用車は非採用車よりも電池を多く搭載しているため、航続可能距離が通常のプリウス以上の性能を得ることができました。
プリウスPHVはガソリンと電気を状況によって使い分けることが可能なので、、ガソリン代を抑えることができ、非常に経済的です。
しかもスマートフォンを利用している場合は、充電状況の確認や、リモートでエアコンをつけるなどの操作を行うことができるので、車に乗り込んだ時に最適な空間を作り出すこともできます。
プリウスPHVのステアリングには、オーディオ操作・空調の動作状況確認などの各種スイッチが搭載されているのですが、スイッチにタッチセンサーが搭載されているのでメーター内に今触れているスイッチが表示されるようになっており、ドライバーの視線移動を軽減しています。
特に日常的な通勤や買い物などに使用するのであれば、EV走行を使用することでガソリンを全く使用しないことも可能です。
以前のプリウスではEV走行は2キロまでしか使用することができませんでしたが、プリウスPHVの場合はEV走行の走行距離は26.4Kmと約13倍になっています。
それ以外でも、プリウスのEV走行時の最高速度は55km/hでしたが、プリウスPHVからはEV走行時の最高速度が100km/hとなっているため、高速道路でも悠々と走行することができますし、電気が無くなると自動的にHVモードに切り替わるので、ロングランの途中で電気を充電しないといけないと心配する必要はありません。
さらにエコドライブモードを利用すれば、電気消費や燃料消費を抑えることができ、長距離を走行することができます。
燃費性能
「G “レザーパッケージ”」が30.8km/L、「G」「S」「L」が31.6km/Lとなっています。