【値落ちなし】実は高く売れる車はどれ?【リセールバリュー】 | カーライフマガジン

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車を検討するときに何を基準にして選ばれているでしょうか。

買う前から売却時の価格のことを考える人は少ないと思います。

でも、自動車も資産だと考えると高く売れる車に越したことはないですよね。

そこで今回は、購入後、売却時に値落ちの少ない車、リセールバリューの高い車をご紹介します。

国産車編:世界に通用するワンボックス、SUV車に注目

国産車でリセールバリューが高い車はワンボックスやSUVが多いです。

頑丈で壊れない日本製のワンボックスやSUVは日本だけではなく、海外からも引き合いが多く、高く売れるため、値落ちが少ないのです。

●ワンボックスならトヨタ・ハイエース

ワンボックスカーで、リセールバリューが高い車と言えばなんと言ってもトヨタのハイエースです。

ハイエースは、1967年に初代が発売されてから、国内を始め海外でも業務用途から、個人利用まで幅広く利用されています。

ハイエースは建設業や配達業などでも引っ張りだこですし、ハイエースをキャンピングカーに改造するといった個人で利用する用途もあり、人気は衰えません。

現行の200系ハイエースは2004年にデビューし、もう10年以上もモデルチェンジしていません。

そして、ハイエースは海外でも人気車種ですので、たとえ過走行や年式の古いタイプでも高い買取りが見込めます。

他には、ハイエースほどではありませんが、トヨタのアルファード、ヴェルファイア。

日産エルグランドなどの高級なワンボックスミニバンも人気があり、高値での買い取りが期待できます。

これらのワンボックスミニバンはさすがに海外への売却は難しいですが、3年や5年で売却するのであればリセールバリューは高いでしょう。

●SUVならなんと言ってもランドクルーザー

SUVでは、本格的なラダーフレーム構造を持ったトヨタのランドクルーザーとランドクルーザー・プラドはリセールバリューが高い車です。

SUVといえどもモノコック構造のシャーシを採用する車が増えている中、ランドクルーザーはラダーフレーム構造を採用し続けています。

この構造はモノコックと違い、年を経て車が傷んでも、シャーシの交換修理が可能なため、長く使うことができるのです。

現行の200系ランドクルーザーは、強靱なシャーシとパワフルなエンジンで、アメリカでは高所得者のプレミアムSUVとして重宝されていますし、砂漠ではレンジローバーと肩を並べる人気です。

どの世代のランドクルーザーも人気は高く、中古車市場では常に人気です。海外でも人気で、それが故に盗難されやすい車としても有名になっています。

他の国産SUVでは、日産のエクストレイル(特に先代のクリーンディーゼルモデル)や、スバルのフォレスターなども人気が高いようです。

輸入車編:ブランド価値が買い取り価格に反映

●BMW MINI

MINIと言う車は、もともとは英国のBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)が製造販売していた車ですが、いろいろな事情があり、2001年にBMWにMINIが誕生しました。

新しくなったBMWのMINIはBMC時代のMINI雰囲気を残しつつ、現代的なデザインになりました。

何より元々のMINIがとても小さかったのに比べてBMW製MINIはかなり大きくなりましたが、MINIらしさが上手く引き継がれていて、可愛くて格好良い独自なエクステリアデザインは新型でも健在です。

運転してみると大きさを感じさせないゴーカート的なフィーリングで、自動車に詳しくない女性から、車好きの男性まで幅広い支持を得ています。

現在では3代目MINIが販売されていますが、デザインは初代から大きく変更されておらず、そこも人気のポイントとなっています。

MINIは3ドア、5ドアハッチバック、カブリオレ、クラブマンやクロスオーバーなどさまざまなモデルが展開されていますが、どれも人気が高いので、MINIを選んでおけば将来の買い取り価格は期待できます。

●スポーツカーも実用車も人気のプレミアムブランド、ポルシェ

ポルシェも、何を選んでも買い取り価格が高いメーカーです。

ポルシェは、当初スポーツカーしか作らないスポーツカー専業メーカーでしたが、1990年代には販売不振による危機がありました。

その当時に発売した、ミッドシップでオープンの「ボクスター」SUVの「カイエン」によって、人気が回復して復活を遂げました。

現在では、RRのスポーツカーである911を始め、

・ミッドシップのオープンスポーツの「ボクスター」

・ミッドシップクーペの「ケイマン」

・SUVの「カイエン」と「マカン」

・4ドアサルーンの「パナメーラ」

と、フルラインナップのメーカーに変貌してきています。

ポルシェは、イメージからすると庶民の手が届かない車に感じますが、ミッドシップのスポーツカーであるボクスター、ケイマンや、SUVのマカンであれば実は、600万円台から購入することが可能なのです。

これらのモデルは、売却時に高値で売れることが期待できるので、思い切って、ポルシェの世界に飛び込んでみるのもありかもしれませんね。

意外と重要なボディーカラー

これまではリセールバリューの高い車種についてお話ししてきましたが、車種以外にもリセールに大きく関わる要素があります。それは「ボディーカラー」です。

日本国内では、圧倒的に白色と黒色が人気色となっていて、白若しくは黒とそれ以外のボディーカラーでは大きく買い取り価格が変わることがあります。

ボディーカラーにあまりこだわりがないのであれば、ボディーカラーは白か黒にしておいた方が無難かもしれません。

好きな車に乗るか、リセールを考えるかあなた次第

これまでリセールバリューの高い車をご紹介してきました。車を購入してもいつかは売却するときが来るかもしれません。

高く売れる車を探して購入するもよし、売却のことを考えないで好きな車に乗るもよし。

次にどんな車を買おうか考えるときにリセールバリューについても検討ポイントに入れてみるのも良いかもしれません。

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