2017.11.14
一部引用:
GMのシボレーブランドは11月12日、中東で開幕したドバイモーターショー2017において、新型シボレー『コルベットZR1』を初公開した。
ZR1はコルベットの先代モデルに用意されていた高性能グレード。現行コルベットには「Z06」と呼ばれる高性能モデルがあるが、ZR1はZ06を上回るパフォーマンスが追求される。
GMは、新型シボレー【コルベット ZR1】を中東で開催しているドバイモーターショー2017で初公開しました。
このZR1と現行型コルベット「Z06」共に高性能モデルであり、比較しても「Z06」を上回る性能を発揮するように追求されたスポーツ車として誕生しました。
写真を見ると、ボンネットの中央部が大きく膨れ上がっていることがはっきりとわかることから、フロントグリルからの吸気を良くするような工夫をしています。
よって、排気量が大きいエンジンを搭載していると予想できるのです。
やはり、予想していたように「LT5」型といわれる6.2LのV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを搭載して、7速MTもしくは近年スポーツカーに導入されているパドルシフト付の8速ATを設定し、走りに重視してていることがわかります。 この「LT5」エンジンは、「LT4」スパーチャージャーエンジンを52%大容量化させたことで、最高速も338km/hに到達するほどのパワフルなコルベットに変化しています。
あらゆることから、新型コルベットは歴代のコルベットだけでなく、シボレーのなかでも最強車と言われるようになったのでしょう。