| 新車価格帯 | 517万～803万円 | おすすめグレード | 435i |
|---|---|---|---|
| JC08モード燃費 | 16.4km/L | エコカー減税 | 減税対象 |
| 排気量 | 1,997cc～2,979cc | 車両重量 | 1,620kg |
| 最高出力 | 225kW(306PS)/5800rpm | 最大トルク | 400N・m(40.8kgf・m)/1200-5000rpm |
| 立体駐車場への入庫 | ○ | リセールバリュー |  |
4シリーズはBMW3シリーズから独立した2ドアクーペです。
発表されたのは2013年6月のことで、日本では少し遅れた9月に発売が開始されました。
当初日本で発売されたグレードは「428i Coupe」「435i Coupe」の2種類でした。
2014年にはオープンカータイプのカブリオレが発売され、日本には「435i カブリオレ」が導入されました。
また、同年に4ドア版のグランクーペも発表され、これも日本へ「420i グランクーペ」「420i xDrive グランクーペ」「435i グランクーペ」が導入されました。
4シリーズには、BMWツインパワー・ターボ・エンジンが搭載されているので、優れた運動性能・燃費性能を両立しています。
スポーツモードのスイッチを入れることにより、サスペンションの硬さなどがスポーティに調節されるので、より一層スポーティなドライブを楽しむことが可能です。
トランスミッションには8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションが採用されています。マニュアルモードへの切り替えも可能なので、車と一体となってドライブを楽しみたいという方でも満足のできるトランスミッションとなっています。
電動パワーステアリングによって、様々な路面状況でも安定した走行が可能です。さらに、油圧システムを使用せず、電気モーターを採用しているので、油圧システムによるエネルギーの消費を抑えることができます。
アイドリングストップシステムのエンジン・オート・スタート/ストップ機能や、ブレーキのエネルギーを効率よくバッテリーに充電する、ブレーキ・エネルギー回生システムなどの機能を採用することにより、燃費性能向上に貢献しています。
両手で荷物を抱えている場合に便利な、トランクのスマート・オープン機能が搭載されています。これはリヤバンパーの下に足をかざすことで、自動でトランクが開くというシステムです。
また、トランクはリヤシートを倒すことによって拡張させることも可能なので、積載させる荷物によってはリヤシートを倒して積載させることいったことも可能です。
燃費性能
「420i」が16.4km/L、「428i」が15.2km/L、「435i」が12.7km/Lとなっています。
また、「420i」「428i」が平成27年度燃費基準+20%、+10%をそれぞれ達成しています。
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