フォルクスワーゲンからセダンという目新しさ!【アルテオン】は日本で売れるのか? | カーライフマガジン

2017.10.18

一部引用:

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、日本における新たなフラッグシップモデル、『アルテオン』を10月25日より発売する。

アルテオンは、流麗かつダイナミックなファストバックデザインを採用し、セダンの快適性、ステーションワゴンの機能性、クーペのスタイリッシュさを兼ね備えたグランドツーリングカー。スポーティーなR-ラインバンパーや、水平のグリルバーがそのままLEDヘッドライトにつながる個性的なデザインなど、ひと目でアルテオンとわかるフロントフェイスとなっている。

フォルクスワーゲンは新たなフラッグシップモデルとなる【アルテオン】を10月25日より日本で発売すると発表しました。
この【アルテオン】はセダンとステーションワゴンを融合させた、クーペスタイルのファストバックセダンなのです。

記事では「フロントフェイスはひと目でアルテオンとわかる」とありますが、筆者としては最近人気の傾向に寄せた結果、一見「BMW?」と思うくらいデザインが似てしまったのではないか、と考えています。
フォルクスワーゲンといえば、ハッチバックのイメージが強いですが、海外ではセダンが強いため、この車の開発は外せなかったのでしょう。

そしてセダンは居住空間の狭さがネックのため、そこをステーションワゴンと融合させるということでクリアしました。
デザインや装備に目新しさはないものの、『フォルクスワーゲンから発表されるクーペスタイルのセダン』ということ自体が目新しさになるのではないでしょうか。

おそらく東京モーターショーに合わせた日本での発売です。 しかし、日本のセダン人気は下火であり、価格も549万円~599万円と高額です。

日本においてどのくらいの販売台数を見込んでいるのか、気になるところです。

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