新車価格帯 | 597万円~1,563万円 | おすすめグレード | A6 Avant 2.8FSI quattro |
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JC08モード燃費 | – | エコカー減税 | 一部対象 |
排気量 | 1,984cc~2,994cc | 車両重量 | – |
最高出力 | 228kW(310PS)/5500-6500rpm | 最大トルク | 440N・m(44.9kgf・m)/2900-4500rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
A6はアウディが製造・販売している高級乗用車です。
1968年から販売されていたアウディ・100の後継車として1994年に登場しました。
全く新しくされて登場したのではなく、アウディ・100の最終モデルをマイナーチェンジし名称変更されることにより登場しました。
その後初代A6は1997年まで販売されました。
1997年からは2代目A6へフルモデルチェンジました。空気抵抗係数でセダンタイプでは非常に優れた0.28という記録を実現しています。
2代目A6は2004年まで販売されました。ドイツなどでは1.8L~4.2Lまでのエンジン搭載車がラインナップされましたが、日本へは、2.4L・2.7L・3.0L車が導入されました。
2005年から3代目A6が販売されました。2005年の世界・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
現行グレードである4代目A6は2011年に登場しました。
軽量化技術アウディ・ウルトラ・ライトウェイト・テクノロジーを採用することにより、先代と比べ環境性能が向上しています。
A6のボディにアルミニウムや高張力スチールなどを採用することにより、軽量化と高剛性化を両立しています。
またボディのみではなく、ドアやボンネットなどにアルミ素材を採用することにより軽量化を実現、これにより優れた走行性能と燃費性能を実現しています。
4WD搭載車にはフルタイム4WDシステムであるquattroが採用されています。通常時はフロント40:リヤ60の割合で走行しますが、路面状況によって前後輪に分配する駆動力を変化させ、優れた走破性を発揮します。
街中ではスタートストップシステムが作動し、信号待ちなどでの余計な燃料消費を抑えます。
ヘッドライトに採用されている光源は少ないエネルギーで長い寿命のLEDです。LEDならではの優れた視認性により安全性が向上しています。
アダプティブクルーズコントロールが搭載されており、前車に合わせて速度の上げ下げを行います。これにより高速道路などでのドライバーの負担を軽減します。
オプション装備も充実しており、駐車をサポートするパーキングアシスト / サラウンドビューモニターや、ドライバーの視線移動を少なくし安全性を高めるヘッドアップディスプレイ、夜間の安全性を高めるナイトビジョンシステムなど様々なオプション装備が用意されています。