新車価格帯 | 214万~302万円 | おすすめグレード | 2.0i-L |
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JC08モード燃費 | 15.2km/L | エコカー減税 | 免税対象 |
排気量 | 1,995cc | 車両重量 | 1,480kg |
最高出力 | 109kW(148PS) | 最大トルク | 196N・m(20.0kgf・m) |
月間販売台数 | 1,874台(2014年12月) | リセールバリュー |
フォレスターは、富士重工業が製造・販売している、スバルブランドのクロスオーバーSUVです。
1995年に開催された東京モーターショーに、コンセプトカーである「スバル・ストリーガ」が出展されました。
発売されたのは、その2年後である1997年です。発売当時は、「C/tb」「S/tb」「T/tb」の3グレードを設定。
また、搭載されているエンジンは、2.0Lターボエンジンのみでした。
1998年に行われた一部改良で、エンジンが「BOXER PHASE Ⅱ」に改良されるなど、走行性能を向上。
また、2.5L車の新しいグレードである「T/25」が追加されました。
2002年には、2代目フォレスターへフルモデルチェンジ。
このモデルチェンジにより車体が軽量化。発売されたグレードは「X」「X20」「XT」でした。
また、発売から8ヶ月ほど経った後に、新グレード「CROSS SPORTS」が追加。
2003年にはこの「CROSS SPORTS」のNAエンジン仕様である「CROSS SPORTS 2.0i」が追加されました。
2007年には、3代目フォレスターへフルモデルチェンジ。
2012年には、4代目フォレスターへフルモデルチェンジが行われました。
発売したグレードはNA車の「2.0i」「2.0i-L」「2.0i-L EyeSight」「2.0i-S EyeSight」の4グレードと、ターボ車の「2.0XT」「2.0XT EyeSight」の2グレードの計6グレードです。
2013年に、グッドデザイン賞を受賞しました。
2014年には、「2.0i-L EyeSight」をベースにした特別仕様車「S-Limited」が発売されました。
フォレスターに搭載されているエンジンは、2.0L DOHCエンジンと、2.0L DOHC 直噴ターボ”DIT”エンジンです。
「2.0XT EyeSight」に2.0L DOHC 直噴ターボ”DIT”エンジンが搭載され、その他のグレードに、2.0L DOHCエンジンが搭載されています。
路面状況や車の走行状況に応じて、最適なトルクを前後輪に配分し、車両の安定性を高める、「新世代アクティブトルクスリットAWD」が搭載されています。
また、悪路での走破性を高める、X-MODEが搭載されています。このスイッチを押すことで、車を総合的に制御し、さまざまな道で優れた走破性を発揮します。
安全面でも、不意な車の横滑りなどの不安定な挙動を抑制する「VDC」や、坂道での発進時に車両安定性を高める、「ヒルスタートアシスト機能」などを搭載。
「急に雪が降ってきたときに初めてX-MODEを使ってみたが、すごい走破性を発揮した」「非常にパワーのある加速で、運転するのが楽しい」「パワーもあり、しかも静かなエンジン」
などの評価を受けています。山道や雪道などを走るとこの車の良さが引き立つ様です。また、一般の道路でも非常にパワーのあるドライブを楽しむことが出来ます。
燃費性能
「2.0XT EyeSight」が13.2km/L、「2.0i-L EyeSight」「X-BREAK」「S-Limited」が15.2km/L、「2.0i」「2.0i-L」の6MT車が13.4km/L、「2.0i」「2.0i-L」のリニアトロニック車が14.4km/Lとなっています。
「2.0i-L」「2.0i-L EyeSight」「X-BREAK」「S-Limited」には、アイドリングストップ機能が搭載されており、余計な排出ガスや燃料消費を抑えることが出来ます。