ジムニー(SUZUKI) | カーライフマガジン

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新車価格帯 129万~162万円 おすすめグレード XC
JC08モード燃費 14.8km/L エコカー減税 非対象
排気量 658cc 車両重量 990kg
最高出力 47kW(64PS) 最大トルク 103N・m(10.5kgf・m)
立体駐車場 × リセールバリュー star_4-2098273

ジムニーは、スズキが製造・販売しているオフロード四輪駆動の軽自動車です。

1970年4月10日に登場して以来、スズキを代表する軽自動車として今なお根強い人気があり、乗用以外にクロスカントリーなどでも活躍しています。

ジープで今なお採用されている四輪駆動の伝統的な構成をかたくなに守り続けるジムニーは、発売開始から40年を経た現在においても独自のボディーを作り続けています。

軽自動車では初めての本格四輪駆動オフロード車として、初代ジムニーが1970年に発売されました。その後約10年にわたって初代が販売されており、1981年に行われたフルモデルチェンジにより2代目ジムニーへと移行しました。

初代ジムニーは男くささを前面に押し出し、男性ユーザーをターゲットにしていましたが、2代目ジムニーからオフロード・オンロードの両立を謳い、女性ユーザーもターゲットに入れて発売されました。

1986年に発売されたJA71型ジムニーから、電子制御燃料噴射装置及び4サイクルターボエンジンが搭載されました。2代目ジムニーは、1998年まで販売されており、その年のフルモデルチェンジから3代目ジムニーへ移行しました。

当時発売されたグレードはベーシックグレードの「XA」、量販グレードの「XL」、最上級グレードの「XC」の3グレードでした。

2004年に行われたマイナーチェンジにより、インストルメントパネルのデザイン変更、トランスファーの切り替えが従来のレバー式からスイッチ式へ変更、トランスファーの変更などが行われました。

2014年にシート・メーターのデザインが変更された10型ジムニーが発売されました。

現在販売されているグレードは「XG」「XC」の2グレードです。

ジムニーには、DOHCインタークーラーターボエンジンが搭載されているので、オフロードでの走破性だけでなく、止まることの多い街中でも快適な走行性能を実現しています。

スイッチ一つで走行中に2WDから4WDへの切り替えが行えるドライブアクション4×4や、悪路走行時に発生する衝撃や振動を低減するラダーフレーム、前後3リンクリジッドサスペンションなどの優れた機能が搭載されているので、走破性能は非常に髙くなっています。

リアシートリクライニング機能が搭載されているので、少ない人数で多い荷物を運ぶ場合などは、リアシートを倒すことで荷室を広くとることが出来ます。

走破性能だけでなく、安全装備も充実しており、優れた制動力を得られるブレーキシステムや、急ブレーキ時のタイヤロックを防ぐAVS、誤発進を防ぐためのクラッチスタートシステムなどが装備されています。

フロントウィンドウ・サイドウィンドウが広めに設計されており、広い視界を得ることが出来ます。

燃費性能

「XG」「XC」共に、5速MT車が14.8km/L、4速AT車が13.6km/Lとなっています。

ジムニーに搭載されているエンジンやラジエーターは全てアルミ製を採用しているので、リサイクルがしやすく、環境に優しくなっています。

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