新車価格帯 | 3750万円(販売終了) | おすすめグレード | – |
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JC08モード燃費 | ?m/L | エコカー減税 | 非対象 |
排気量 | 4,805cc | 車両重量 | 1,460kg |
最高出力 | 412kW(560PS) | 最大トルク | 480N・m(48.9kgf・m) |
立体駐車場 | ○ | リセールバリュー |
LFAは日本の高級車ブランド・レクサスが、2010年12月~2012年12月までの2年間限定で生産‥販売をしていた車です。
LFAは2ドアクーペ、いわゆるスーパーカーとして製造されましたが、2年間で生産したのはたった500台でした。
生産台数が極端に少ない理由は、職人による手作業の工程がほとんどであり1日の生産台数が1台が限界のため、LFAの生産には期間と台数の制限が設けられることになったのです。
2005年に開催された北米国際オートショーで、LFAのコンセプトカーである「LF-A」が展示されました。このLF-Aという名前ですが、「Lexus Future Advance」の頭文字を取ったものです。
同年の東京モーターショーにも展示され、北米国際オートショーでは明かされなかった詳細が明かされてきました。
そして、遂に2009年に開催された東京モーターショーで、市販仕様車が公開されました。正式な車名は、コンセプトカーの「LF-A」からハイフンを取り除いた「LFA」となりました。
世界56か国でわずか500台の限定販売でしたが、発表から半年も経っていない2010年1月に購入希望台数が世界で500台を超えました。
日本市場では、500台のうち165台を販売する予定でしたが、約200台が販売されました。予想を上回る反響により、予定していた予約期間を2か月縮めて締め切りました。
2010年4月に、応募者の中から抽選で購入者が決定。同年12月から生産が開始され、購入者に順次納車されていきました。
購入者決定から生産開始までラグがあるのは、車の性能をさらに高めるため、期限ギリギリまで開発・テストが行われていた為です。
2012年12月に予定の500台の生産が完了しました。
LFAのエンジンには4.8LV10エンジンを搭載しているので、アクセルを踏み込んダ瞬間、高回転域まですぐに達成することが可能です。
最高出力は412kw/8700rpmと480Nm/6800rpm広い範囲をカバーしているため、高回転域でも低回転域でもその走行に不満を感じることがありません。
LFAのボディは全長4505㎜全幅1895㎜全高2605㎜で、空気の流れを計算したルーフは曲線を描いているため、効率のいい走行をスムーズに行っています。
ちなみにLFAは乗車定員は2名までになっております。
エクステリアの特徴は、フロントグリルとフロントに流れるカーブ、空気抵抗を極限まで削減するためにデザインされたサイドが非常に美しい車です。
ちなみにLFAは海外でも高い評価を得ており、イギリスBBCが制作する人気番組「トップギア」で発表された「過去20年間の優れた車ベスト50」にて、トップ10にランクインしており、デザイン走行性能も優れた車であると証明されています。
燃費性能
正確な燃費数値は不明です。
ただ、スーパースポーツカーという特性上、燃費に関してはあまり良くないと思われます。