2017.05.08
一部引用:
ドイツの高級車、メルセデスベンツが、EVの車種ラインナップを一気に拡大させることが分かった。
これは2月上旬、メルセデスベンツを擁するダイムラーが、2016年通期決算の発表の場で明らかにしたもの。「2025年までに、10車種以上のピュアEVを発売する計画」と公表している。
このEV拡大計画と重要な関係があるのが、2016年に立ち上げた新ブランド、「EQ」。同ブランドは、電動パワートレーン車に特化しているのが特徴。EQの最初のコンセプトカー、『ジェネレーション EQ』は、メルセデスベンツ『GLEクーペ』や『GLCクーペ』と同様、SUVクーペとしてデザインされていた。
近年のヨーロッパにおいては環境汚染問題にはかなり厳しく、車の排気ガスなど規制され、そのことからヨーロッパではクリーンディーゼル車が主流となっています。 メルセデスベンツは環境問題に配慮した、電気自動車(EV)拡大のために新ブランドの【EQ】を昨年立ち上げました。
2025年までにピュアEVにおいて、10車種以上を発売すると発表し注目されています。