2017.10.26
一部引用:
日産自動車は、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」で、新世代電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した『セレナ e-POWER』を初公開する。
e-POWERは、昨年11月にマイナーチェンジした『ノート』に初搭載した新しい電動パワートレインだ。ガソリンエンジンで発電した電力を利用してモーターの力で走行。100%モーター駆動ならではの力強くレスポンスの良い加速と、優れた静粛性を実現する。
日産は「第45回東京モーターショー2017」で新世代電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した【セレナ e-POWER】を初公開します。
やはり噂通り、セレナにe-POWERを搭載してきましたね。
ノートへの搭載で注目されたe-POWERですが、ミニバンに搭載しても同じ走りができるのか、気になるところです。
内装で注目すべき点は、2列目をキャプテンシートとしたため、8人乗りから7人乗りとなりました。
人数が乗れることよりも、快適な空間を確保することに力を入れたことがわかります。
注目度の高いe-POWERを人気のセレナに搭載したということで、人気が出ることは間違いありません。
しかし日産といえば、完成検査の不正問題が収まるどころか広がりを見せています。
その影響が販売に及ぶのは必至と思われます。 新型セレナの販売は来春です。
それまでに日産が不正への対策をどのように打ち出してくるかによって、販売台数も変わってくるのではないでしょうか。