僕のマカンSは2014年発注で、製造が2015年2月、そこから船に乗って3月末に日本に届けられたモデルです。 なんとなくうろ覚えでそんな感じだったなーと思ったんですが、ポルシェの担当さんからもらったメールが出てきたので間違いなさそうです。
ちなみにこのメールもらったのが2014年9月。
ずいぶん気の長い話だな~と思った記憶があります(笑)。
今回はマカンの内装・インテリアを紹介しますが、2017年現在のマカンとは変更点も出ている可能性がある点を踏まえてご覧ください。 2016年型からは価格も変更になってますし(僕が買った頃のほうが全然安かったです)。
※2017年型のマカンはポルシェ公式のカーコンフィギュレーターによると699万円~。
そもそも発注時にシートやハンドル含め内装のパーツ素材が変更できるオプションも多彩なポルシェですから、あくまでも僕のマカンSが最大公約数ではない点はご承知おきください。
あと、他のブログで上がってるようなきれいな写真はうちにはございませんので、マカンと一緒に撮った思い出を紹介するハンドメイドマカン感(略してハンドメイドマ感)をお楽しみいただければ幸いです。
ハンドル・インパネ周り
僕のマカンはオプションで「カーボン・インテリア・パッケージ」と「カーボン3本スポーク・マルチファンクションステアリングホイール(ステアリングホイールヒーター付)」を装着していますので、ハンドルもカーボン仕様です。
車といえばやっぱカーボンじゃないですか。
カーボンは男の夢・ロマンじゃないですか。
ちょっと引いた写真がこれなんですが、「ダッシュボードのトリムストリップ、フロントおよびリアドアのトリムストリップにカーボンを使用します」との公式コメント通り、トリムはカーボン製になってとてもスポーティーです。
足が写ってたりして雑ですが、そこはもうご勘弁を。
シートの質感とリアシートの広さ
シートは標準ですが、座面がアルカンターラ(愛犬が邪魔なのは百も承知ですが、コレ以外に写真ありませんでした…)。
アルファードのときからアルカンターラには何かと縁がありますね。
192cmも横幅があるくせになんでこんなに中は狭いの?って何度も嫁が愚痴るほど広くない、それがマカンイズム。
シフトレバー周り
はい、こちらがポルシェの特徴ともいえるPDKシフトレバーと横にズラッと並ぶスイッチ類です。
これ、何があるか最初は全然理解できなかったですね。
慣れてみればなんてことはない、エアコンとオフロードモード、スポーツプラスモードの切り替えスイッチが並ぶ程度なのですが、とにかくボタンの数が多くて面食らいます。
あ、あとはアイドリングストップのオフボタン(ややこしい)もありました。
マカンのアイドリングストップは正直スムースさに欠けるため、僕はほぼ毎回切っていました。
エンジンが止まるたびにガクッと止まるのでぶっちゃけ酔います…。
人間工学に基づいた(?)操作しやすい形です。
スポーツクロノパッケージ
これがスポーツクロノパッケージ装着車限定のデジタル&アナログ両方に対応している時計とストップウォッチです。 ストップウォッチはステアリングにある手元スイッチで操作します。
これはマカンに限らずポルシェのスポーツクロノパッケージが付いている車であれば全車種に付いてくるのでおなじみかもしれません。
カーナビ
残念ながらナビをまともに写した写真が見当たらなかったので公式サイトから画像借りてきました。
この画像だとピッタリ美しくきまったナビが入ってますが、僕が買った2015年式のマカンだと日本仕様ナビはサイズが合ってなかったんです。
ちなみに2016年型から日本ナビもキッチリハマる仕様に変更になっています。
ナビ中心に写した写真がなくて恐縮なんですが、アンバランスですよね?
運転しながらナビを見るとき、どうしても視線が下がってしまうので危険と評判の配置でした…。
ラゲッジスペース
真横から見るとこれだけテールが寝てますので、ラゲッジルーム容量は圧迫されます。
通常サイズのスーツケース2つ、愛犬用ケージ(ミニチュアダックス)、あとは小物を隙間に詰め込んでいくイメージでしょうか。
大人4人で横浜から秋田まで旅行に行ったのですが、「次はレンタカーでミニバン借りて行こうね」っていう話になるくらいの広さだったといえば伝わりますか?(笑)
SUVとはいえ、マカンに積載容量を期待してはいけません。
番外編:マカンの内装思い出写真館
助手席は小型犬が二本足で立って外を眺めるのにちょうどいい高さでした。
運転は難しそうです…。
スピード違反で捕まったとき、覆面パトカーに乗せられて違反切符を切られている僕を愛犬はじっと見つめてくれていました…。
小田厚道路は制限速度70キロなのでくれぐれも気をつけてください…(›´ω`‹ )
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