こんにちは!編集部スタッフのしんえもんです!
前回、帰省から帰宅し給油したところまで書きましたが、実はその給油で大変な事態になりました・・・
実は僕のレガシーは去年の12月に買ったんですけど、その時点での走行距離が83,000キロ位でした。
7000キロ近くオイル交換もしてない!
ってことで、給油ついでにオイルを点検してもらうことに・・・
H
「ごめん!オイルだけ見てもらっていい?」
GSスタッフ
「わかりました!」
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10分経過・・・
H
「やけに長い点検だな・・・」
GSスタッフ
「お待たせしました!ちょっと降りてきてもらえますか?」
普通オイルの点検くらいで客を降ろさないよね?
嫌な予感・・・
GSスタッフ
「オイルはもちろん真っ黒なんで交換時期だと思うんですが・・・」
「こちらを見てもらっていいですか?」
まずはクーラント液の容器のキャップを開けて見せられる
「空っぽなんです・・・」
H
「えっ?まじ?去年の12月に買ったばかりだよ?」
マジでした・・・
GSスタッフ
「次にココも見てください・・・」
「パワステオイルって普通あんまり減らないんですけど」
マジでした・・・
GSスタッフ
「まだあるんですけど・・・」
H
「ハイハイ、なんでもござれ!(ヤケクソ)」
GSスタッフ
「ブレーキフルードなんですが、量は問題ありませんがかなり変色しているので交換したほうがいいですね・・・」
H
「そっか、もう全部交換してよ!(ヤケクソ×2)」
GSスタッフ
「いや、まだありまして、ATFが・・・」
H
「OK交換お願い!」
もうこれ以上聞きたくなくて言葉を遮って、オイル関係の交換をおねがいしました。
GSスタッフ
「わかりました。オイル関係は直ぐに交換します。」
「ところで本題です・・・」
H
「えーまだあるの!?」
ここで、レガシーをジャッキアップ。
GSスタッフ
「ドライブシャフトの両端に保護ブーツが付いているんですが、普通は破損しない内側が・・・」
左右もろともパックリ割れてました(笑)
そして、周辺に飛び散り焼け付いたグリスの跡・・・
GSスタッフ
「幸い外側のブーツはまだ亀裂だけで破れていませんね。」
「普通は逆なんですが・・・」
「ここも交換しないとまずいですね・・・」
「緊急に!」
H
「わかりました。見積もりだしてください・・・(泣)」
で、出てきた見積もりです。
いろいろサービスしてくれてこの値段でした。
GSスタッフ
「ちなみにこの車いつどこで買いました?」
H
「去年の12月に普通の中古車屋さんで買いましたよ。その時に車検も通してもらいました。」
GSスタッフ
「車検通した割にひどいですね。絶対適当ですよ!」
H
「まあ、50万円で買ったからしょうがないかもね・・・」
GSスタッフ
「とりあえず安全に動かせる状態にはしますので、今後はまめに点検した方がいいですよ!」
H
「はい、オネガイシマス・・・」
チーン・・・
安い中古車には気をつけろ!
みなさんも中古で車を買うときはエンジンルームと足回りは確認した方がいいですよ!
僕のように運良く壊れる寸前で見つかればいいですが、運転中の故障は事故にもつながり命に関わります。
安易に安いからと車を決めてはいけない事例を身を持って体験しました。
後日、もろもろ交換した愛しきレガシーは、こんなに速い車だったんだと実感できました。
最初から整備不足だったんだな・・・
今まで気づかなくてごめんよ、レガシーちゃん・・・