新車価格帯 | 135万~194万円 | おすすめグレード | 13S |
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JC08モード燃費 | 24.6km/L | エコカー減税 | 免税対象 |
排気量 | 1,298cc | 車両重量 | 1,030kg |
最高出力 | 68kW(92PS) | 最大トルク | 121N・m(12.3kgf・m) |
月間販売台数 | 8,890台(2014年11月) | リセールバリュー |
デミオは、マツダが製造・販売している、コンパクトカーです。
初代が発売されたのが1996年と、とても長く愛されている車です。
1995年の東京モーターショーに「BU-X」という名前で出展され、翌年の1996年8月に発売。
当時ブームだったミニバンに追随する形で、既存の部品や機器を活用し、短期間で開発・販売されました。
2002年には、新世代小型車用プラットフォームを採用したモデルへモデルチェンジしています。
2007年に、車両重量を100kg近く削減した、3代目へモデルチェンジがなされました。
さらに、同年に開催された欧州カー・オブ・ザ・イヤーで日本車中最高の2位を獲得しました。
2014年には、日本仕様車初となるディーゼルエンジン搭載のグレードも用意された、4代目へモデルチェンジされました。
2012年のCX-5、2013年のアクセラと同様、チーターの走る姿をモチーフにした近年のマツダの基本デザインを踏襲しており、スポーティなルックスで人気を集めています。
4代目デミオへの好評価は外観だけにとどまらず、総合面で専門家からも高い評価を受け、2014年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
現行グレードは、「13C」「13S」「13S L Package」「XD」「XD Touring」「XD Touring L Package」の6グレードです。
「XD」「XD Touring」「XD Touring L Package」の3グレードに搭載されている、クリーンディーゼルエンジンは、
ディーゼル燃料の良さである、燃費がよくハイパワーであることをうまく引き出しています。
さらに、クリーンディーゼル補助金対象なのでお買い得です。
ガソリンエンジンを採用しているグレードでは、新世代の高効率直噴ガソリンエンジンであるSKYACTIV-G 1.3を搭載。
高剛性ボディにより、路面の凹凸などによる不快な振動を抑え込み、上質な乗り心地を実現しています。
シフトレバー手前には「SPORT」というスイッチが装備されており、このスイッチを押すことで、アクセル操作に対するレスポンスが速くなり、力強いスポーティーな走りを実現しています。
安全性能では、視認しにくい後方などからの車両の接近を知らせる、ブラインド・スポット・モニタリング機能を搭載。
さらにそのほかにも、無意識に車線から逸れそうな場合にドライバーに音で伝える、車線逸脱警報システムや、
低速時に前方車両との衝突を自動ブレーキで防ぐ、スマート・シティ・ブレーキ・サポート機能も搭載されています。
「インテリアの質感が高い」「コンパクトカーと思えないような加速感を得ることができる」「ディーゼルの安さと車両の燃費の良さで、経済的」など、全体的に高評価を得ています。
初代が発売されてから19年経っていますが、根強い人気で、未だに人気が衰えていません。
2014年の発売した新モデルは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
燃費性能
「XD」「XD Touring」「XD Touring L Package」の2WD MT車では30.0km/L、2WD AT車では26.4km/L、4WD AT車では22.8km/Lとなっています。
「13C」「13S」「13S L Package」の2WD AT車では24.6km/L、2WD MT車では21.8km/L、4WD AT車では20.6km/Lとなっています。
インテリジェント・ドライブ・マスターが搭載されており、走行中のコーチング機能、走行終了後のティーチング機能により、燃費を抑えるドライブスキルをアップさせることができます。
アイドリングストップ機能であるi-stopが全車に標準装備されているので、余計な排出ガスや消費燃費を抑えることができます。