新車価格帯 | 249万~430万円 | おすすめグレード | A1 Sportback 1.0 TFSI |
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JC08モード燃費 | – | エコカー減税 | 一部のみ対象 |
排気量 | 999cc~1,394cc | 車両重量 | – |
最高出力 | 110kW(150PS)/5000-6000rpm | 最大トルク | 250N・m(25.4kgf・m)/1500-3500rpm |
立体駐車場への入庫 | ○ | リセールバリュー |
A1はアウディが製造・販売しているハッチバック式コンパクトカーです。
2007年の東京モーターショーや2008年のパリサロンで発表されたコンセプトカーを元に開発され、2010年に市販化されました。フォルクスワーゲンのポロと同じプラットフォームを採用しており、アウディのエントリーモデルとして登場しました。
ボディタイプには3ドアハッチバックと5ドアハッチバックが用意されています。
高級車という性質上、アウディの顧客はどちらかと言えばミドル層以上が中心でしたが、A1は若年層など新たな顧客開拓という役目を背負っています。
日本へは2011年初めに導入が開始されました。その後「スポーツバック」や「S1」「S1 スポーツバック」など新しいグレードが追加され現在に至っています。
A1のエクステリアデザインで特徴的なのは、ヘッドライトからリア部分にまで伸びるラインであり、スタイリッシュなデザインになっています。
空気抵抗を低減する設計になっており、さらにボディにアルミニウムやカーボンファイバーなどの軽量化素材を採用することにより、優れた燃費性能と環境性能を発揮します。
アウディドライブセレクトが搭載されているので、スイッチ操作のみで走行モードを切り替えることが可能です。このスイッチはステアリングに設定されているので、ステアリングから手を放すことなく操作が可能です。
ステアリングには電動パワーステアリングが搭載されています。
ドライバーインフォメーションシステムがメーター中央にレイアウトされているので、燃費や航続可能距離など車両の各種情報を少ない視点移動で得ることができます。
オプション装備も充実しており、電動パノラマサンルーフや、BOSEサラウンドサウンドシステム、お手持ちの音楽プレーヤーを接続可能なマルチメディアインターフェースなどが用意されています。
「A1 Sportback」はエコカー減税の減税対象となっています。