車を買い替える際に、購入する自動車ディーラーなどに下取りしてもらう事を『クロス売買』と呼びます。
V字売買とは
車を買い替える際に、購入する自動車ディーラーなどではなく別の買取店に売る事を『V字売買』と呼びます。
昔は、車を買い替える際は、購入する自動車ディーラーなどに下取りしてもらう『クロス売買』が主流でした。
しかし、1990年代以降、中古車売買市場の広がりとともに、下取り⇔購入という形態の『クロス売買』は減少傾向にあります。
実際近年では、ディーラーで下取りに出すより、買取店に売る方がお得に買い替え出来るケースが多いのが現状です。
そして、当サイトでも紹介しているような、一括査定見積もりも広がりを見せているため、買取で損をするケースが少ないのがV字売買と言えますね。
何故、中古車買取の方がお得なのか?
中古車業界は中古車の売買を専門にしており、貴重な中古車のパイを自動車ディーラーに奪われるわけにはいかないのです。
ディーラーの方が自動車メーカー直下でお金持ってるし、買う店に売った方が色々優遇してもらえそうだし・・・
確かにそうなのですが、そこのメリットに負けてしまっては中古車売買の業界は食べていけないのです。
そんな業界の事情で、買取店の方が査定に高値を付けるんですね。