ストリーム(HONDA) | カーライフマガジン

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新車価格帯 272万~292万円 おすすめグレード HYBRID X
JC08モード燃費 24.2km/L エコカー減税 免税対象
排気量 1,496cc 車両重量 1,510kg
最高出力 96kW(131PS) 最大トルク 155N・m(15.8kgf・m)
月間販売台数 2,789台(2015年2月) リセールバリュー star_4-4755086

ストリームは、以前ホンダから発売されていた5ドアミニバンです。全幅が1.7m未満とコンパクトで小回りが利き、狭い路地でも自由に走行できることから人気の車種でした。

ストリームの初代RN1/2/3/4/5型は、2000年にはじめて発売されました。

搭載されたエンジンはK20A型2000cc直列4気筒DOHCi-VTEC、D17型1700cc直列4気筒SOHC VTECが採用されました。

トランスミッションは2000ccがSマチックのついた5速AT、1700ccは4速ATでした。

発売当初から人気が高く、同じくホンダの人気車であるステップワゴンを抜く勢いでした。

2003年のマイナーチェンジでは、ヘッドライトの形が変更になって鋭い顔つきになりました。

また、2000ccクラスにはガソリン直噴エンジンK20B直列4気筒SOHC VTECを搭載し、トランスミッションにマニュアルシフト付きのCVTを採用したものが追加されました。

2代目RN6/7/8/9型は、2006年7月に発売。ここで車名ロゴがStreamからSTREAMに変更されました。

車高が低くなり走行性能が向上したほか、立体駐車場の利用が可能になりました。エンジンにはR20A型2000cc直列4気筒SOHC i-VTECを採用したことで、燃費の向上も実現しました。

2009年のマイナーチェンジでは追突軽減ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、VSA、サイドカーテンエアバッグなどの安全装備を充実させました。また、2列シート仕様が追加されました。

2012年には、2度目のマイナーチェンジ。

全高が低いことから立体駐車場にも収まり、ファミリー層中心に人気を博した車種でしたが、2014年6月に惜しくも生産が中止されました。

現在は、ストリームよりも車格が上にはなりますが、同社のジェイドが後継車種といえそうです。

クルマの特徴

ストリームに搭載されているエンジンは、「1.8L i-VTEC」「2.0L i-VTEC」の2種類が搭載されています。名前から分かるように、用意されている排気量は1.8Lと2.0Lです。

トランスミッションも、CVTと5速ATが用意されています。さらに、4WD車にはリアルタイム4WDシステムが採用されているので、優れた走破性能を発揮します。

ハンドルやシートの位置を前後にずらすことができるので、自分に合ったポジションで運転することができます。

ボディサイズは、一般的な立体駐車場への入庫が可能な大きさに設計されています。

安全面も、VSAが搭載されていたり、万が一の衝突時でも力を緩和させる構造をしているボディを採用したりしています。

チャイルドシートを取り付ける際には、安全・確実に装着できる固定金具が標準装備されています。

燃費性能

「RSZ / RSZ・Sパッケージ」の1.8L仕様FF車が13.2km/L、4WD車が12.2km/L、2.0L仕様FF車が14.2km/L、12.2km/Lとなっています。

平成17年基準排出ガス75%低減レベルを達成していますが、残念ながらエコカー減税の免税対象として認定されていません。

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カラマガ編集部

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