このタイヤだけでOK!チェーン携行必要なし!横浜ゴム【iceGUARD6】 | カーライフマガジン

2017.09.27

一部引用:

冬にと言えば、そう、スタッドレスタイヤに履き替える季節でもあります。

そんなスタッドレスタイヤの新たなトピックスが入ってきました。
「iceGUARD(アイスガード)」ブランドでスタッドレス商品を販売している横浜ゴムから新商品「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」が発売されたのです。

気温上昇などの変化に対応するため、さまざまな凍結路で安心して止まることができる“氷上性能”の向上は6代で培った技術を元にもちろん向上しているのですが、「iceGUARD6」はとくにウェット路面での性能にこだわりました。

これは雪国においても近年、降雪量が少ないことが多くスタッドレスタイヤが苦手としている雪が溶けたウェット路面での性能向上を求める声が多かったことからとくに力を入れたそうです。
まとめると、「iceGUARD6」は「iceGUARD」が従来からコンセプトとしていた「氷に効く」、「永く効く」、「燃費に効く」に加え、ウェット性能を一段と高めることを目的に開発されたのです。

これから寒くなるにつれて、雪国ではスタッドレスタイヤへの履き替えが始まるころではないでしょうか。
また、スノボを楽しむ人たちも雪道用としてスタッドレスタイヤを準備することでしょう。

スタッドレスというと、これまでのものは凍った道路では性能を発揮していましたが、雪が溶けたようなウエット路面では余計にスリップする危険性をはらんでいました。
よって、雪深いところはチェーン、凍っているところではスタッドレスと使い分ける必要があったのです。

そんな問題を解決すべく、今回発売になった横浜ゴムの「iceGUARD6(アイスガードシックス)」は、凍った道路も雪道もどちらも対応できるというものです。
雪国に住んでいる人であれば、一定の道路環境が続くと思われますが、週末だけ雪山に入るスノーボーダーなどは、どんどん変わる道路状況に対応したタイヤが必要でした。

しかし、道路状況を選ばないこのタイヤであれば、雪が降る中チェーンを着脱する必要がないので、とても重宝します。 しかもこのタイヤは低燃費や耐久性も向上していることから、ユーザーにはとてもありがたいものです。

衣替えの季節に合わせて、車のタイヤもしっかりと冬準備をしましょう。

Copied title and URL