2017.06.26
一部引用:
今年の東京モーターショーで、マツダが新型ロータリーを搭載する最高級2ドアクーペ「RX-9」を初公開する可能性が高まっています。
今回は、欧州からの最新情報を元に、デザインを予想してみました。
2015年の東京モーターショーで公開された、「RX-VISION」からインスピレーションを得た、マツダ独特のライン形状と押出の強いフロントエンドを特徴としており、随所にメッキパーツを採用したエクステリアは高級感が溢れています。
マツダがロータリーエンジンを復活させるという話が聞こえてきました。
今年の東京モーターショーで発表される可能性があるマツダ【RX-9]に改良型のロータリーエンジンが搭載されるようなのです。
予想図でみると、この車は2015年の東京モーターショーで公開された「RX-VISION」を元に開発されているようで、どれだけ改良されたのか期待が高まります。
パワートレインでは、新開発されたロータリーエンジン「SKYACTIVE-R」を搭載し、最高出力は450馬力ぐらいと予想されてるので、実際にどれだけの馬力となるのか楽しみですね。
この【RX-9】には驚きの注目点があり、なんとロードスターRFの利点を活かした、電動アクティブトップモデル(電動式のオープンカー)が投入される可能性があるようです。
最近、スポーツカーに採用されている電動アクティブトップですが、人気が出てきていることも関係しているのかもしれません。
今年の東京モーターショーでコンセプトモデルを出品したうえで、ワールドプレミアするようです。 予想では2019年にオープンモデルを初公開してから、同年内にクーペが発売されるのではないかといわれています。
価格は1000万円を超える話も出ていますが、スポーツカーファンやロータリーエンジンファンには待望の一台となるでしょう。