新車価格帯 | 634万~1,523万円 | おすすめグレード | A5 Coupe 2.0 TFSI quattro |
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JC08モード燃費 | – | エコカー減税 | 一部のみ対象 |
排気量 | 1,984cc | 車両重量 | – |
最高出力 | 155kW(211PS)/4300-6000rpm | 最大トルク | 350N・m(35.7kgf・m)/1500-4200rpm |
立体駐車場への入庫 | △ | リセールバリュー |
A5はアウディが製造・販売している中型乗用車です。
同社が展開しているA4のクーペ仕様車として2007年に発表されました。
採用されたエンジンは、ガソリンエンジンの1.8L 直列4気筒エンジン・3.2L V型6気筒エンジンと、ディーゼルエンジンの2.7L V型6気筒エンジン・3.0L V型6気筒エンジンの計4種類が用意されました。
4代目A4と共通のプラットフォーム「MDS」を採用しています。
発売されれた2年後の2009年には、オープンカーのカブリオレ、5ドアハッチバックのスポーツバックが発売されました。
A5のトランスミッションには、7速 Sトロニックが採用されています。マニュアルモード・オートマチックモードを選ぶことができ、どちらでも優れた変速が行われ、気持ちの良い加速感を味わうことが可能です。
マニュアルモードでは2つのクラッチが備わっているため、奇数段ギア・偶数段ギアをそれぞれ割り当てることにより、瞬間的にギアチェンジを行うことが可能となりました。
速度感応式電動パワーステアリングが搭載されているので、ステアリングは速度に応じて重さが変わるので、低速走行時・高速走行時共に優れた操舵性を実現しています。
また、ステアリングにはマルチファンクションスイッチやパドルシフトが搭載されているので、ステアリングから手を放すことなく色々な操作をすることが可能です。
タコメーターと速度メーターの間には、ドライバー・インフォメーション・システムが搭載されており、オートチェックシステムなどの情報が表示されるようになっています。
高速道路での走行時にドライバーの疲労を軽減するクルーズコントロールシステムが搭載されています。
オプションによって、ブレーキ・アクセル操作が自動で制御されるアダプティブクルーズコントロールへアップグレードさせることも可能です。
街中での無駄な燃料消費・排気ガス削減のためのアイドリングストップシステム、スタートストップシステムが搭載されています。