ボクスター(PORSCHE) | カーライフマガジン

po_s007_f003_m001_1_l-8506466 Uncategorized

po_s007_f003_m001_1_l-8506466

新車価格帯 634万~1,012万円 おすすめグレード Black Edition
JC08モード燃費 エコカー減税 非対象
排気量 2,706cc~3,799cc 車両重量
最高出力 276kW(375PS) 最大トルク 420N・m
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

ポルシェが製造・販売しているするボクスターは、1986年にデビューしたロードスターです。

86年に誕生したボクスター986型は、206馬力で排気量が2,480㏄のエンジンが搭載されていました。

その後2回モデルチェンジを行っていて、2003年に発表された986型最終モデル、ボクスターSにおいて排気量3.2L、260馬力にまでエンジン出力を向上させることに成功しています。

2004年には世代を一つ上げてボクスター987型が公開されることになり、ヘッドライトのデザインが涙型から楕円形の少しとがったものに変更されることになりました。

標準モデルであるボクスターで排気量2,892㏄でありながら255馬力のパワーを備えたスポーツカーとして紹介されています。

また限定車両として「ボクスターSブラックエディション」が販売されましたが、生産台数が987型にあやかって、987台のみ製造することになりました。

ちなみに2005年にドイツでもっとも故障の少ない車として評価されているのも、2代目ボクスターです。

2012年には第3世代である981型ボクスターがお披露目されることになりました。

2代目ボクスターから軽量化を進めていて、シャシーにアルミを47%使用する等により、25kg程度軽量化されています。

ラインナップには、通例通りボクスターとボクスターSを取り揃えており、スペックも向上しています。

現在販売されているグレードは「ボクスター」「ボクスター Black Edition」「ボクスターS」「ボクスターGTS」「ボクスター スパイダー」の5グレードです。

ボクスターに搭載されているトランスミッションは、6速マニュアルと7速ポルシェ・ドッペルクップルングの2種類用意されています。

このあまり聞いたことがない7速ポルシェ・ドッペルクップングですが、奇数ギア・偶数ギアによって2つのクラッチを使い分け、瞬間的にシフトチェンジをすることができる機構です。

車両をスポーツモードへチェンジさせるスイッチが全車標準装備されています。スポーツモードにすることで、アクセル操作のレスポンスが鋭くなり、より一層スポーティなドライブを楽しむことができます。

スポーツカーには珍しいオートスタート/ストップ機能が搭載されているので、街中での信号待ちでも余計な燃料を消費することはありません。

また、その他にもダイレクト・フューエル・インジェクションや、バリオカム・プラス、インテグレーテッドドライサンプ潤滑システムなどのシステムにより、優れた走行性能を実現しつつ、燃料消費効率を向上させています。

高速道路を走行しているときにドライバーの負担を軽減する、クルーズコントロールシステムも搭載されています。

Copied title and URL