エクシーガ(SUBARU) | カーライフマガジン

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新車価格帯 275万円 おすすめグレード 2.5i EyeSight
JC08モード燃費 13.2km/L エコカー減税 免税対象
排気量 2,498cc 車両重量 1,620kg
最高出力 127kW(173PS) 最大トルク 235N・m(24.0kgf・m)
立体駐車場への入庫 リセールバリュー

自動車メーカーのスバルを擁する富士重工は元々戦闘機を手がけるほど、マシンというものに特化した重工業会社でした。その流れを受け継ぐように、現在のスバルもエンジンや機械システム、制御システムなどのマシンそのものが、ほかの自動車メーカーに比べて非常に特徴的になっています。

看板車種のレガシィシリーズのように、自動車内部のマシンには芸術とも呼べるこだわりがあります。そのため、自動車や機械などに詳しくこだわりのあるユーザーから深く支持されているメーカーでもあります。

しかし、逆に言うとラグジュアリーを追求する層、ファミリーカーとしての利便性を求める層には敬遠される傾向もありました。そして昨今、そのイメージを払拭しつつもスバルらしさを十分に内包した、エクシーガという車が誕生したのです。

エクシーガは2008年に、ステーションワゴンやミニバンの中間に位置される車として発売されました。見た目や走行性能はSUVやステーションワゴンを彷彿とさせるものの、内部はミニバンを思わせる快適さが追求されている画期的な構造となっています。

数多くのマイナーチェンジや一部改良が行われたのち、2015年で一旦生産・販売が終了しました。しかし、すぐにクロスオーバーSUVの「エクシーガ クロスオーバー7」という派生車種が発売されました。

最低地上高が170mmも上げられており、さらに全幅が25mmも拡大されるなど大型化が行われました。大型のフロントグリルやブラック塗装・切削光沢が施されたエクステリアはSUVらしい力強さを表現しています。

グレードはEyeSightが搭載された「2.5i EyeSight」のみの展開となっています。

エクシーガに搭載されているエンジンは、スバル独特の水平対向式を採用した2.5L新世代BOXERエンジンです。

また、リニアトロニック・アイドリングストップなどの機能も搭載されているので、気持ちの良いドライブを楽しみつつ、低燃費も実現しています。

7人乗りの車として設計されていますが、サードシートを倒し5人乗りにすることにより、高さ810mm、長さ1,220mm、幅1,080mmというとても広いラゲッジスペースを作ることが出来ます。

また、アンダーボックスも設定されているので、高さがあって倒すことの出来ない観葉植物なども載せることが出来ます。

長いドライブで疲れた場合でも、運転席・助手席のヘッドレストを外し、倒すことにより足を延ばしてくつろぐことの出来るスペースを作ることが出来ます。

安全装備では、EyeSight(Ver.2)が搭載されています。カメラが常に監視し、万が一の場合には自動ブレーキによるアシストで衝突回避を支援するなどの機能があります。テレビCMなどで見たことのある方も多いのではないでしょうか。

燃費性能

燃費は13.2km/Lとなっており、平成17年基準排出ガス75%低減レベル・平成27年度燃費基準を達成しています。

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